昨日のお話。
長いブランク後のリカバリー第2フェーズに突入し、週間走行距離の上限が30㎞まで増えたので、10㎞走ってみることにしました。
10月8日にランニングを再開して以来、一度に走った最高距離は10月16日の8.53㎞。
その時よりも1.5㎞も増えるので、ちょっとドキドキしました。
20年近く前、ランニングを始めた時の初々しい気持ちを思い出しました(*^^*)
早速、結果どん。
無事10㎞走り切りました\( 'ω')/
最初の1㎞のラップが7分21秒、そして、次の1㎞が7分17秒。
どうしてこんなに遅いんだろう?
2021年3月まではサブフォーランナーだったはずなのに。。
度重なる故障や体調不良、そして、加齢。
もうキロ7オーバーでしか走れないのか?
ちょっと鬱々とした気持ちになっていたところへ、不意に、↓の本で読んだことを思い出しました。
それは、「1分間に180回のピッチを目指そう」というもの。
今の自分の走りは、脚の回転が遅すぎるということに気付きました。
では、ピッチを上げるには、どうしたらいいんだろう?
あ、そうか、接地を短くするんだ。
じゃあ、接地を短くするにはどうするんだっけ?
あ、地面からの反発をもらえばいいんだ!
次々に思い出したことを実践してみたら、2㎞以降自然とペースが上がりました。
※4㎞のラップが遅いのは、ジムにポケモンを配置したり、おひろめに出したりしていたから(^^;
1ヶ月以上ランニングを休んで衰えた部分ももちろんあるのですが、単に忘れてしまっていただけのこともあったみたいです。
それを思い出すことが出来たので、昨日のランは有益でした。
走り終わった後のVO2Maxは・・・
16日間リハビリしている間に、2上がりました\( 'ω')/
きっとまだ伸びしろはあるはずなので、腐らず頑張ろうと思います!!
ちなみに・・・
走った後、「そもそもどうして1分間に180ピッチなんだっけ?」という疑問が湧いて来たので、本を見直してみました。
その理由の一つとして挙げられていたのは、「接地の衝撃を出来るだけ小さくするため」でした。
脚の回転が遅くなるほど滞空時間は長くなる。そして滞空時間が長くなるほど身体は高く持ち上がり、身体が高く持ち上がるほど次の設置時の衝撃は大きくなる。これを忘れないことだ。実際、ちょっとしたケガの多くは接地の衝撃を受けたときに起きる。
なるほど。
「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」、本当にためになります。
☆10月の走行距離: 70.07km
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