久々に、オリンピック・パラリンピックの話題。
地元開催のオリ・パラで、何としても競技ボランティアをやりたかった私。
昨年3月、めでたく選考に通り、役割は第一希望だった「アテンド」に決まった。
ボランティア経験は、2018年の東京マラソンで海外からのチャリティーランナーから荷物預かりをしただけ。
なのに、アシスタントチームリーダーという重責を拝命した。
今日、大会組織委員会より、シフト調整のための事前アンケートがメールで送られてきて、私が担う「アテンド」という役割が実際には何をやることになるのか、より詳細な情報が判明した。
送られてきた資料によると・・・
OFA/PFAとは、専用車両が提供されるOF/PFに対して、滞在中のサポート全般を行う専任のアシスタントです。
1名または2名のOF/PFにつき、1名の専属OFA/PFAが割り当てられ、競技会場等へのご案内・言語サポート・行程管理・ドライバーとの連絡調整・配車予約・競技スケジュールや現地の情報提供等の様々な役割を担います。
OFA/PFAというのは、「アテンド」の役割を担うボランティアの総称で、「オリンピックファミリーアシスタント/パラリンピックファミリーアシスタント」の略である。
OF/PFというのは、大会主催関係者のうち、専用車両が提供される約1,200人の関連組織の上級役員のこと。
つまり、OFA/PFA(=私の役割)は、大会期間中におけるVIPのお世話役。
具体的には、「随行秘書」、「通訳ガイド」、「コンシェルジュ」というのが主な職務となる。
VIPをほぼマンツーマンでお世話をすることになるので、担当ボランティアの印象が大会、さらには、日本の印象を大きく左右することになるに違いない。
私に、こんな大役、務まるのだろうか???
今更ながら、ものすごく不安になった。
オファーが来た昨年3月のブログに、↓のように書いた。
とにかく英語がバリバリに必要になる仕事であることは確か。
プロフィールに記載した、TOEIC945点がウソだと言われないよう、これから3ヶ月ちょっと英語を死ぬほど頑張ろうと思う。
その後、コロナ感染拡大の影響により、オリンピックは延期に。
結局、英語を死ぬほど頑張るどころか、サボりにサボりまくって、現在に至っている。
今TOEICを受けたら、900点台行けるかどうか。。
800点台だったら大丈夫だと思うけど。
送られてきたアンケートや付随する資料からわかるのは、「通訳」が最も大きな任務となるらしいことだ。
会社員時代、海外研修・出張は何度か経験したことがあるが、通訳なんて、これまでやったことは一度もない。
コロナ禍での開催となるので、海外要人もマスクを着用していることだろう。
口の動きを見ないで、相手が話していることを理解出来るのか?
そして、マスクをしている状態で、自分の言いたいことを正しく相手に伝えられるかどうか?
テストでいい点数は取れるけれども、会話力はネイティブには程遠い私には、ハードルが高過ぎる。
一瞬、頂いたオファーを辞退することも頭をよぎった。
でも、地元開催のオリンピック・パラリンピックなんて、生きている間、二度とないに違いない。
チャンスをみすみす自ら捨てるのは、あまりにももったいない。
これだけ感染が蔓延している状況なので、7月にオリパラが開催されるのかどうか、現時点では不確かだ。
それでも、開催された時のことを考えて、私個人としても準備を進めなければならないのではないかと、今更ながら考えた次第。
それは、3月開催の名古屋ウィメンズの開催を信じて、今現在、トレーニングを続けているのと何ら変わりはないだろう。
とりあえず、オンライン英会話のレッスンを復活させるところから始めようかな?
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