↓の記事にはまだ続きがあるのだけど、術後の経過を書いてみようと思う。
昨日病院から帰ってから、今に至るまで、幸い患部に痛みは出ていない。
処方された痛み止めも今日は服用せずに、抗生剤だけをのむことにした。
病院から指導を受けた通り、今日から太もものストレッチを開始した。
図のお姉さん、お相撲さんに見えてしまうのは私だけ?
1日3回、1セット4~5回程度とのことだけど、1セット10回を4回やった。
物足りない(笑)。
シャワー浴が可能となったので、夜シャワーを浴びた。
弾性ストッキングを脱ぎ、その下に患部に巻いてあったタオルを外して、術後初めて、脚の状態を見た。
カテーテルを通すために2㎜ほど切った膝の内側の下には防水パッドが貼ってあり、それは術後3日目にならないと外すことは出来ない。
それ以外に、小さな絆創膏が5枚ほど貼ってあったのだが、それは今日外して良いとのことだったので、外した。
小さな絆創膏は、静脈に沿って規則的な間隔で貼ってあり、剥がすと小さな出血の跡が見られた。
恐らくレーザー焼灼した痕なのだろう。
事前に、術後内出血がかなり広範囲に起こると聞いていたが、今夜の段階ではまだ内出血は見られない。
このまま内出血が出ないで済めばいいなぁ。
手術部位の黒いマジックのマーキングがかなりグロテスクで、げんなりした。
ただ、昨日の今日なので、ゴシゴシこすって洗うのは良くないと思い、ボディーソープでやさしく撫でるように洗った。
今日のところはマジックは落ちてくれなかったが、そのうち消えてくれるだろう。
気になったのは、太ももの付け根辺りが既に赤くかぶれてしまっていたこと。
術後1週間は、入浴時以外、常に弾性ストッキングを履いていなければならない。
たった1日でこの状態なのだから、この先が思いやられる。
シャワーを終えて、再び弾性ストッキングを履こうとしたが、あまりにもきつくて太ももまで引き上げるのに一苦労。
せっかくシャワーを浴びたばかりだったというのに、ストッキングを履くのに悪戦苦闘して、汗だくになってしまった。
しかも、履き終わってから、処方されたクリームを塗るのを忘れたことに気づくという。。。
処方されたクリーム、「ヒルドイドソフト軟膏」。
どうやら、保湿のためのお薬のようだけど、かぶれた部位に塗ってもいいものだろうか?
これ以上かぶれが悪化するようであれば、病院に相談してみようと思う。
私は秋冬のレースに出たいので、敢えてこの季節に手術をしたのだけど、タイミングにこだわりがないようであれば、下肢静脈瘤の手術は暑い時期は避けた方が無難な気がする。
今入っている医療保険を紹介してくれたエージェントに連絡したところ、下肢静脈瘤手術のような日帰り手術でも給付が受けられることがわかった。
ラッキー。
高い保険料を払っているのだから、もらえるものはもらっておかなければ。
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