今日も、朝から体がだるく、そして、眠い。
ロキソニンを毎食欠かさず服用しているのにもかかわらず、痛みが消えない。
午後からは、何故か左側の背中が痛み始めた。
残念ながら、回復に向かっているとはいいがたい。
こんな状況に陥った原因は、お酒。
これまで、お酒を飲まなければ一日が終わらないと思うぐらい好きだったのに、日曜日に怪我を負ってからは一滴も飲んでいない。
と言うか、あれ以来、お酒がものすごく怖くなった。
今回、自分がこんな目に遭っていなければ、その怖さに一生気づくことはなかったのかもしれない。
怪我が治ってからも、今後は、節度ある飲み方を心がけようと思う。
では、具体的にどうしたら良いのだろう?
「お酒との付き合い方」をキーワードにネットで検索をかけたら、検索結果上位3位に、ビール大手3社のサイトがヒットした。
いずれの会社も、「適正飲酒」(サッポロ・キリン)とか、「お酒との正しい付き合い方を考えよう」(サントリー)というページを自社のサイトに設けている。
なかなか興味深い。
まず、キリンのサイトで、「適正飲酒のススメ、適正飲酒を身につけよう」というページを見たのだが、そこで↓の表に出くわし、愕然とした。
女性(および高齢者)の適度な飲酒量が、男性のたったの半分とされているではないか!?
正直、驚いた。
その男女差について同じページの中に説明がなかったので、キリンのサイトの中を探してみたら、「女性とお酒」という別のページがあり、そこに詳しく説明があった。
なお、サッポロ、サントリーのサイトにも、同じ名前のページがある。
以下、上記サイトの情報に基づき、何故女性は男性よりも飲んではいけないのか?、その理由をまとめてみたい。
- アルコールの分解が遅い: 3社のサイト全てに、「女性は、男性に比べて、体と肝臓が小さいため、アルコール分解のスピードが遅い」との記述がある。1時間で分解できるアルコール量は、キリンによれば男性が5g・女性が4g、サントリーによれば男性が8g・女性が6gと、若干差はあるものの、女性の方が少ないことは確かなようだ。
- 血液中のアルコール濃度が高くなりやすい: 3社のサイト全てに、「一般的に、女性は、男性に比べて、体脂肪量が多く、水分量が少ないため、血中のアルコール濃度が高くなる傾向がある」旨、記述がある。であるとすれば、体脂肪量が多い男性は、ランナー体型の男性よりも、お酒が弱いと言えるのだろうか??
- 乳がんの発症リスクを増加させる: キリンのサイトのみが、乳がんのリスクについて言及している。「1日当たりの飲酒量が10g分増えると、乳がんの発症リスクが7.1%増える」という報告(ただし、出典は不明)についても触れている。13年前に乳がんが見つかった私も、お酒と乳がんの関係は気になる。しかし、乳がんが見つかった頃は、今ほど飲む量は多くなかったので、恐らく、私のがんはお酒に起因するものではなかったのではないかと思う。
上記の表に話を戻すと、女性だと、缶ビール350mlでも飲み過ぎということになってしまう。
これまでの自分が、いかに日々飲み過ぎていたのかがよくわかった。
今はお酒に恐怖心があるので、飲みたいとは全く思わない。
将来的にまたお酒を飲むことがあるにしても、全3社のサイト全てに書いてある通り、「週に2回は休肝日を作る」、「飲む時は、食べ物とチェーサーとともに」を肝に銘じ、可能な限り↑の表の酒量を守りたいと思う。
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