水戸黄門漫遊マラソンのレポートの真っ最中なのだけど、昨夜「事件」が起こってしまったので、ちょっと寄り道。
だんなは仕事帰りにジムに行くと言っていたので、昨夜、私はおうちでまったりしていた。
ブログ巡回したり、英語の勉強したり、オリンピックのボランティアのe-learningのビデオを視聴したり。
パジャマに着替えて、アールグレイの紅茶を飲みながら、完璧にくつろぎモードに入っていた。
夜10時近くになって、そろそろだんなが帰って来るかなぁと思い、充電中の携帯を見たところ、未読のメールや通話着信、留守電の通知が多数。
驚いて、まずは留守電を聞いてみたところ、だんなからだった。
「もしもし、〇〇です。自転車でジムに向かっていたところ、✖✖（＝地名）で思い切りこけて、これから救急車で病院に行くところです」
え～～～！？
もうそれを聞いて、パニック。
続いて、メールの受信箱を見たところ、
- 救急車で向かう病院の名前
- 着替えと診察券を持ってきてほしい
- 骨は折れておらず、頭のCTも問題なかった
等々、だんなから次々にメールが入っていた。
だんなから最初にメールが入ったのが、夜8時半過ぎ。
携帯をミュートにしていたし、充電したままにしていたので、1時間半近くも気づかなかった。
バタバタと着替えて、診察券と着替えを持って、うちを飛び出した。
マラソン疲れはまだあったけど、非常事態のせいか、全然走れた。
多分、水戸黄門漫遊マラソンのレースペースよりもずっと速く走っていたと思う。
大通りでタクシーを拾い、だんなが搬送された病院へ向かった。
病院の救急外来で、処置が終わった後のだんなに会った。
着ていた服は血まみれで、既に脱がされた状態。
顔は、右の額と鼻の下の2ヶ所を計10針縫ったそうだ。
上の前歯は2本、かけている。
だんなは3年ちょっと前にハーフマラソン中に脱水状態から脳梗塞を起こしている。
そのため、血液サラサラの薬を飲んでいることから、出血するとなかなか止まらないのだ。
なので、なおさら、日頃の行動に気を付けてほしいのに・・・
病院を出たのは、11時過ぎだったか。
くつろぎの時間からジェットコースター的にパニック状態に陥った感じの私。
どーっと疲れた。
今朝、だんなは再び病院に行って、診察を受けた。
私も付き添った。
幸い、縫合した2ヶ所に化膿はなく、1週間後抜歯ということになった。
それにしても・・・
昨日の朝は雨が降っていただろうに、何でまた自転車で出掛けたのか？
自損事故で、誰か他の人を巻き込まなかったのは不幸中の幸いだったが、私としては、「もういい加減にしてくれ～」という感じ。
だんなは、今後1週間は、安静を命じられた。
運動することも、お酒を飲むことも出来ない。
よりにもよって、明日は19回目の結婚記念日だ。
これまでで一番つまらない記念日になることは確実。
長い人生、いいことばかりでないことは、よーくわかっているけれど。
しかし、本当にいい加減にしてほしいよ、全く。。
・・・と、ちょっとぼやいてみたくなりました(-.-)
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