今日は、チャレンジ富士五湖の開催日。
私はやる気満々で4 Lakes (=100km)にアーリーエントリーしたものの、昨年末にくるぶしを骨折し、早々に年明けに参加を断念。
大会事務局に連絡し、エントリー料の半額を返金して頂きました。
一方、一緒に4 Lakesにアーリーエントリーしただんな。
だんなは、初めてブルーゼッケンを着けて走る、6月開催のサロマ湖100㎞マラソンが本命レースです。
チャレ富士は、サロマの前哨戦と位置づけていました。
だんなは、レースに備えて、先週1週間は禁酒。
そして、朝4時半スタート時刻(第1ウェーブ)に合わせて、早起きの練習もしていました。
全てが順調に進んでいるように見えました。
だんなに異変が起こったのは、一昨日の夜。
私と違って、胃腸が丈夫なだんなが、突然お腹を壊しました。
原因は、恐らく、その日のランチに食べた初鰹のお刺身。
私も同じお店で初鰹の別のメニューを頂いたのですが、ランチ直後に少しお腹の調子が悪くなりました。
実は、ランチをそのお店で食べることを提案したのは、私。
そのお店では、ランチ時ごはんの大盛りが無料なので、カーボローディング中のだんなに良いのではないか?と思ったのです。
自分が勧めたお店で食べたランチが原因で、だんながお腹を壊すなんて・・・
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
だんなは、昨日朝起きた時から、とても調子が悪そうでした。
当初の予定では、朝ごはんを食べてすぐに前泊の宿に向けて車で出発する予定だったのですが、しばらく寝ると寝室へ。
熱を測ったところ、7度2分ありました。
レース前日にこの状態だったので、私は出掛けるのをやめるように言いました。
しかし、だんなは薬をのんで熱も下がったし、下痢も治まったと言って、出掛けて行ってしまいました。
いい練習を積んできたので、レースを走りたいという気持ちはわかるのですが、残された私は、ものすごく心配な気持ちでした。
思い出されたのは、2016年9月、越後湯沢秋桜マラソンに参加した際、だんなは脱水症状からワレンベルク症候群(延髄に発症する脳梗塞の一種)を発症し、3週間現地で入院した時のこと。
何か事が起こってしまってからでは遅すぎる。
玄関先で通せんぼするぐらいの勢いで止めた方が良かったのではないか?と、後悔しました。
午後2時前に、だんなから北麓公園体育館でアーリーエントリーの参加賞のタオルを受け取った旨、LINEが来ました。
大丈夫なのかな?と思っていたのですが、30分弱後、だんなから再びLINEが来て、「また下痢をして、熱を測ったら7度あったので、レースをDNSにする」と連絡がありました。
だんなは、帰り道、渋滞に巻き込まれたりして、夕方帰宅。
熱を測ったら、7度8分ありました。
レースに出れなかったのは残念だったけれども、最初から出掛けない方がもっと賢明だったと思います。
だんなは、今日も朝からぐったり。
微熱も続いています。
午後、日曜日も診療してくれる近所の胃腸専門のクリニックで診てもらいました。
しばらくは、薬をのみつつ、様子をみることになりそうです。
順調に練習を積んできたのに、直前の体調不良でレースを走れなかったのは、本当に残念に思います。
やはり、レース前日に、生ものを食べるのは良くないのかも。
一つ教訓として学びました。
↓は、だんなが昨日もらってきた、アーリーエントリーの参加賞のタオル。
まだ袋から出していない状態。
タオルに、”FUJI 5 LAKES 04.21 SUN”と書いてあるのが見えるけど、裏を見たところ、”HIDA TAKAYAMA 06.09 SUN”と書いてあります。
チャレ富士の参加賞というよりも、ランナーズ・ウェルネスの世界遺産シリーズの参加賞みたいです。
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