Step by Step ~ 2025年サロマンブルー達成へ

走歴20年のアラ還女子ランナーのブログ。現在、くるぶし骨折からの回復途上で走れません。めげずに、2025年のサロマンブルー達成を目指しています。

チャレンジ富士五湖完走記 ~ レース前編

 

だいぶ時間が経ってしまいましたが、4月17日に開催されたチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンのレースレポを始めます。

長くなりそうですが、お時間がある方は、ぜひお付き合いくださいね(^^♪

 

今回、私が参加したのは、4 Lakes(100㎞)の部。

今回で、この大会を走るのは8回目。

2016年に5 Lakes(118㎞)の部を完走して以来6年ぶりの参加と、超久しぶりでした。

 

そして、100㎞レースを走るのは、2019年6月のサロマ湖100㎞ウルトラマラソン以来。

www.berry42195.xyz

 

今回は、富士河口湖町のコース沿いのホテルに前泊しました。

ホテルまでは、やはり4 Lakesの部に参加するだんなが運転する車で向かいました。

 

レース前日は本当に素晴らしいお天気で、富士山がくっきりとキレイに見えました。

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河口湖湖畔からの富士山。

 

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道端の土筆に春を感じました。

 

ホテルにチェックインすると、まずは翌日の準備。

その後、近くの「ほうとう蔵 歩成」というお店で、晩御飯を食べました。

tabelog.com

3月にチャレ富士対策合宿をやった時も、このお店で晩御飯を頂きました。

 

www.berry42195.xyz

ほうとうが出来るのを待っている間、翌日、ホテルを出る前にやらなければならない、コロナの抗原定性検査の手順を確認しようと、大会事務局からダウンロードを指示されたアプリを見ていました。

すると、何を間違ったのか、検査の操作を開始させるボタンを押してしまったらしいのです(>_<)

慌てて、中断するボタンを押したつもりでした。

しかし、5分後、ガーミンに、このアプリから、「作業完了」のメッセージが送られて来ました。

 

これは、マズイ(-_-;)

 

実際にはまだ検査をやっていないのにもかかわらず、アプリ上では一段階作業が進んでしまっていることになります。

すぐに、だんなに、やらかしてしまった旨話をしたところ、「アプリから検査結果を送れなくても、最悪、検査結果そのものを会場入場時に持ち込めば大丈夫なんじゃないの?」と言われました。

そんないい加減な対応で大丈夫かな?と心配な気持ちになりつつも、ほうとうが来たので、食べ始めました。

 

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この日頂いたのは、お店の看板メニュー、「黄金ほうとう」。

豚肉か鶏肉を選べるのですが、私は豚肉を選びました。

具だくさんで本当においしいです。

ボリュームもスゴイ!

 

翌日は、ホテルを出る前に、45分もかかる抗原定性検査をやらなければならないため、例年よりも早く午前1時半に起きることにしました。

なので、夜9時前には、ベッドに入りました。

 

しかし、うっかりアプリを操作してしまったことから、検査がうまくいかなかったらどうしよう?と不安な気持ちがあり、なかなか寝付けませんでした。

それに、土曜日の夜だからなのか、暴走族が本当にうるさかった(ー_ー)!!

なるべく体力を温存したかったので、ベッドから起き上がることはなかったのですが、ほとんど一睡も出来ぬまま、1時半の起床時間を迎えました。

 

起きて、真っ先にやったのは、もちろん検査です。

綿棒で鼻の中をグリグリやり、綿棒を試料液の入った容器にに浸して、滴下チップをはめ込み、5分静置。

アプリ上では、ここまでの作業が既に完了していることになっていました。

その後は、試料液を反応カセットに2滴滴下し、それから結果が出るまで30分放置します。

 

30分経過後の検査結果は・・・


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めでたく陰性(^O^)

陽性の場合は、↑の青い線が2本現れるのだそうです。

 

アプリに沿って検査を進めていただんなを見ると、30分経過後、アプリがスマホのカメラを起動、反応カセットの写真を撮影、その後、Gmailが起動し、大会事務局にメールを送る・・・という手順でした。

 

だんなから、「早くアプリの検査作業を再開させて!」と言われました。

確かに、今アプリ上で作業を再開させれば、30分経過後、だんなと同じプロセスを踏むことになるはずです。

 

朝ごはんを食べている間に、30分が経過し、先ほどだんながやった時と同じように、スマホのカメラが起動し、反応カセットの写真を撮ると、メールアプリが起動しました。

やれやれ、ちょっと時間がかかったけれども、無事検査を大会事務局にメールで報告することが出来ました。

 

ホテルを出発したのは、午前3時前。

スタート会場に入場する前に、前日までの1週間体温を記録していた体調管理WEBアプリのチェックがあるというので、いつもよりも早めに出掛けました。

体調管理WEBアプリと、先ほど実施した抗原定性検査とは何のリンクもありません。

大会事務局側が、何千人もの参加者の抗原定性検査の結果の報告メールを逐一チェックし、検査結果を体調管理WEBアプリと付け合わせするのであれば、スタート会場に入るのにものすごく時間がかかりそうで、心配していました。

 

しかし、実際には、体調管理WEBアプリを見せただけで、すんなりスタート会場に入ることが出来ました。

混乱がなくてホッとしたものの、果たして、ちゃんと抗原定性検査の結果を事前にチェックしていたのか?、疑問に思いました。

 

スタート会場の待機場所は男女別だったので、だんなとはお別れ。

だんなは第2ウェーブ、そして、私は第3ウェーブとスタート時間も異なるので、ひょっとしたら、フィニッシュ後まで会えない可能性がありました。

お互いに頑張ろう!声を掛け合い、それぞれの待機場所へ。

外は弱い雨が降り続いていたので、さっさと女子の待機場所の建物の中に入りました。

 

~続く

 

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