Step by Step ~ アラフィフ女子のマラソン挑戦記

二度の恥骨疲労骨折を経験したアラフィフ女子ランナーがサブフォー達成!焦らず、マイペースで、自己ベストを目指します。

【Go To Travel Vol. 1】新潟の旅 ~ 4年前の恩返し

今月初めより、東京発着の旅行もGo To Travelの対象となった。

早速、キャンペーンを利用し、10月15日から2泊3日の旅行に出掛けて来た。

今回も、だんなとの二人旅。

 

今回出掛けた先は、新潟。

新潟を選んだのには、理由があった。

 

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4年前の9月25日。

私とだんなは、越後湯沢コスモスハーフマラソンに参加した。

レース当日はひどく暑い日で、だんなはレース終盤、脱水症状を起こしてしまった。

 

レース後は、日帰り温泉で汗を流してから、東京に戻る予定だった。

温泉には行ったものの、だんなのダメージはひどく、とてもではないが、ロングドライブに耐えられる状態ではなかった。

なので、急遽、私がスマホから越後湯沢駅前のホテルに予約を入れ、一泊してからうちに帰ることにした。

 

ホテルにチェックインした後、遅めのランチを越後湯沢駅構内のお店で食べた。

確かおにぎりだけの軽食だったと記憶している。

その時だんなはしっかり食べることが出来たので、だいぶ調子が良くなったのかなと思った。

その後、ホテルに戻り、しばらくベッドで休むことにした。

 

ホテルでの食事の時間が近づいて来たので、夕方起きた。

すると、だんなの体調がみるみるおかしくなってしまった。

 

慌てて、ホテルの人に相談したところ、車で地元の救急対応の病院まで私たちを送ってくれた。

今思えば、夕食時の忙しい時間帯だったろうに、嫌な顔一つせず、親切に対応してくれた。

 

当初、医者は熱中症を疑い、だんなに点滴をした。

しかし、1時間半以上経ってもだんなは回復せず、それどころか、さらに体調が悪化してしまった。

熱中症とは関係のない喉の麻痺が出ていることを懸念した医者の判断で、だんなは救急車で地域で一番大きな病院に搬送されることになった。

 

その晩のだんなは、目玉が自分の意志とは裏腹にぐるぐる回るなど、非常に危険な状態だった。

なので、その夜は、私も病院に泊まることにした。

 

翌朝、私はホテルに戻り、チェックアウトの手続きをした。

急に予約を入れて、面倒をかけてしまったことをお詫びした。

前日対応してくれたスタッフの方が気遣ってくれて、「よろしかったら、温泉だけでも」と言ってくれた。

残念ながら、その時は精神的な余裕が全くなく、温泉には入らず、再び病院に戻ることにした。

 

困ったのは、だんなの車だ。

前日はだんなの運転で何とかホテルまで辿り着いたのだが、彼は入院してしまった。

そして、私は運転免許すら持っていない。

事情をホテルのスタッフの方に話すと、「全然気にしないでください」と言ってくれた。

結局、ご厚意に甘えてしまい、義理の弟に頼んで車を取りに行ってもらうまで、2週間も駐車場に車を停めさせて頂いてしまった。

 

だんなは脱水症状に起因するワレンベルグ症候群と診断された。

ワレンベルグ症候群とは、延髄に発症する脳梗塞の一種。

退院するのに、3週間を要した。

 

あれから4年が経ったが、幸い、だんなは元気だ。

マラソンも続けている。

あの時お世話のなった越後湯沢駅前のホテルのことは、今でも、二人の間で話にのぼる。

「お世話になったので、いつか泊まりに行きたいね」と。

 

10月よりGo To Travelキャンペーンに東京発着の旅行が対象になったのを受け、真っ先に、あのホテルに泊まりに行こう!ということになった。

 

コロナ禍で、多くのホテルが苦戦を強いられているという。

今こそ、あのホテルに泊まりに行って、あの時の恩返しを少しでも出来たら・・・と思った。

 

~続く~

次回からは、フツーの旅行記となる予定。 

 

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