くるぶし骨折の記録を続けます。
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1月26日に、3回目の整形外科の診察がありました。
その時に、レントゲンで骨の修復が順調に進んでいることが確認出来たため、医師から「徐々に左足に負荷をかける練習をするように」言われました。
様子を見ながら、左足に30%→50%→70%みたいな感じで、徐々に左足に体重をかけていくのだと。
しかし、受傷から1ヶ月、さらなる怪我を負わないようにと、ひたすら左足を地に着けない生活を続けて来た私には、骨折が完全に治っていない足に負荷をかけるのはとても恐ろしいことのように思えました。
それからは、家の中で、左足にちょっと負荷をかけてみては、恐怖感からやめる・・・と言うのを繰り返し。
さらに、30%とか、50%とか、荷重のかけ方も良くわからず。。
リハビリ科のある病院だったら、悩むこともなかったのかもしれません。
結局、これまでと同じように、家の中の移動は、松葉杖で片足ケンケン、もしくは、キャスター付き椅子で・・・というのを続けてしまいました。
2月9日の4回目の診察の際、足を地につけるのが怖かったので、あまり足に負荷をかける練習が出来なかった旨、医師に正直に話しました。
それを聞いて、医師は呆れたような様子でした。
もともと、医師は、この日を境に、松葉杖からの卒業を考えていたようでした。
しかし、私が足に負荷をかける練習を積極的にやらなかったことで、松葉杖からの卒業は先延ばしになってしまいました。
「だいぶ良くなっているので、これからは、ある程度負荷をかけないと、骨がやせ細ってしまいますよ」と、警告めいたことを言われる始末。。
動かないと骨が弱ってしまうことは、私自身よくわかっていました。
2018年に初めて恥骨を疲労骨折して何ヶ月か走れなかった時に、骨密度が一気に悪くなり、60歳の数値(!)になってしまったことがあるからです。
怖いからと言って、2週間何もしなかったことを後悔しました。
その日を境に、徐々に左足に負荷をかける練習をしていきました。
何回もやってみることで、徐々に恐怖心も消えて行きました。
診察から2日後の2月11日、ポケモンGOのレイドデイがありました。
先月のレイドデイでは松葉杖をついて片足ケンケンで近所の公園を2往復しましたが、今回は松葉杖で両足をついて出掛けようと思ったのです。
相変わらず左足にがっちりとした装具を着けているので、フツーの靴は履けません。
そこで、思い出したのが、↓。
大昔に買った、クロックスのサンダルです!!
初フルだった2004年のホノルルマラソンの時に、現地のお店で買ったジビッツが付いてます。
何たる物持ちの良さ(^_^)v
このサンダルであれば、装具を付けたままでも、履くことが出来ます。
先月のレイドデー同様、近所の公園を2往復して、無料のレイドパス6枚を使い切りました。
松葉杖を使ったものの、無事、両足を地面につけて歩くことが出来たことで、ものすごく達成感がありました。
しかも、ヒスイジュナイパーの色違いもゲット(^O^)
恐怖心を克服できたおかげで、レイドデイの翌日には家の中を松葉杖なしで歩くことが出来るようになりました。
今では、家から数100mの範囲であれば、松葉杖なしで出掛けることが出来るように。
ただ、相変わらず歩くペースが遅く、左足を引き摺ってしまいます。
フツーに歩けるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。
~続く
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