昨日は患足側のアキレス腱に少し痛みが出たので、外には一歩も出ずじまいでした。
1日大人しくしたら痛みが消えてくれたので、今日こそ外に出ようと思っていたのですが、雨が降ったり風が強かったりと、お天気がイマイチで。
昨日に引き続き、今日も引きこもりです。
早くフツーに歩けるようになりたいので、外で歩く練習をしたいところではあるのですが、今は無理しても仕方ないですよね。
さて、くるぶし骨折の記録を続けます。
バックナンバーは↓から。
三が日が明けて、1月5日のこと。
この日は、年末にお世話になった大病院から紹介状を頂いたクリニックに予約を入れていました。
クリニックは同じ区内にあるものの、自宅から通うにはあまり便利でないところにあり、少々困惑。
テレワークのだんなに、仕事の合間に車で送り迎えしてもらうしか交通手段がありませんでした。
クリニックのHPを見たところ、先生は紹介元の大病院の勤務医だった方で、数年前に独立されたとのこと。
ご専門は脊柱疾患。
私のくるぶし骨折、ちゃんと診てもらえるのだろうか?
クリニックは医療モールの中にありました。
年明け初めての診療日だったので、待合室はまぁまぁ混んでる感じ。
混雑のせいなのか、その日の医者の対応は流れ作業的、というか、ひじょうに事務的に感じました。
こちらの話に耳を傾ける感じでは全くなく、、
「くるぶし骨折」をキーワードにググってヒットしたいくつかの整形外科のサイトには、「くるぶしの骨折の場合、しばしば靭帯の損傷を伴いことが多いため、エコーで確認する必要がある」と書いてありましたが、その日行われたのはレントゲン検査のみ。
正直、「このクリニックで大丈夫なのだろうか?」と思いました。
医者からは、「装具の方がギプスよりも生活しやすいと思うので、装具にしませんか?」と提案を受けました。
え?
装具って何???
正直、装具が何なのかその時は全くわかっていませんでしたが、少しでも生活しやすくなるんだったら良いかと思い、購入することにしました。
装具と言うのは、こんな感じ↓。
今でも使用してます。
1ヶ月半以上経って、だいぶ使用感が出て来ましたね(^_^;)
私が使っている装具は、「ハイブリッドシーネ アンクル」という商品名で市販されています。
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足関節の固定に使われる、ギプスの固定力とサポーターの機能を掛け合わせたギプス包帯です。
ギプスとは違い、着脱可能なギプス包帯であれば、患足を洗うことが出来るという利点があります。
そして、ギプス包帯自体も、お洗濯出来るのです。
処置室で看護師さんに装着してもらい、その場でギプスとはお別れでした。
処置室を出る際、看護師さんに「松葉杖のサイズが合っていないから、調節しましょう」と言われました。
「大病院で購入した時に調節してもらったんだけどな・・・」と思いつつも、親切心で言ってくれたのだから・・・と思い、調節してもらうことにしました。
帰宅後、調節してもらったのに、何だか使いづらいな・・・と思っていたところ、だんなに「松葉杖のグリップの位置が左右で違ってるよ」と指摘されました。
どうりで使い心地が悪くなった訳だ(>_<)
医者の事務的な態度と言い、左右ちぐはぐな松葉杖の調整をする看護師と言い、「このクリニックで本当に大丈夫なんだろうか?」とますます不安になりました。
ギプスから装具に変わったものの、両足を地に着けて歩けないことには何ら変わりがありませんでした。
相変わらず、家の中でも松葉杖を使って移動しなければならず、不便極まりなく。。
あまり移動したくなかったので、トイレもギリギリまで我慢したりしてましたね(;'∀')
物を持って移動出来ないので、自分の身の回りのこともほとんど出来ず(>_<)
仕事をしつつ、家事を全部やって、さらに私の面倒をみてくれていただんなには、感謝してもし切れません。
~続く
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