昨日は東京マラソン2021の開催可否判断の日でした。
夕方、東京マラソンエントリーセンターから、「引き続き開催に向けて準備を続けてまいります」というポジティブな内容のメールが届きました。
東京都は第5波の真っ只中、オリンピックやってますからね。
マラソンぐらいだったら開催出来るのでしょう。
そのメールの中で、気になった件がありました。
それが↓。
東京都における新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は、緩やかな減少傾向にありますが、大会開催予定の3月6日においても、医療の逼迫状況が継続していることも懸念され、大会参加中の傷病や体調不良により、救急搬送が必要になった場合にも、搬送に相当な時間を要する可能性があります。
参加者ご本人の安全を確保するとともに、医療への負荷を軽減するためにも、参加にあたっては、事前の体調管理を徹底し、競技中もご自身の走力や体調、当日の天候等を鑑み、安全第一にご参加ください。
フルマラソンはご自身の体に大きな負荷がかかるスポーツですので、少しでも体調に不安がある場合には、安全のため、参加をお控えいただきますようお願いいたします。
黄色の部分は、マラソンを走らなくたって、日頃の生活の中で感じることです。
もし交通事故にあってしまったら
もし急病で倒れたら
通常時だったら救急車がタイムリーに来てくれて助かるかもしれないが、今だったらどうなるだろう?
誰もが、リスクを感じ、不安に思っているのではないでしょうか?
そういう状況下でマラソンを走ることは、自らの意思で、リスクをさらに大きくするということ。
そして、それを認識した上で参加するのだから、何が起こっても「自己責任」ということになるのでしょう。
そう考えると、私のような練習不足も甚だしい人間が参加しても良いものだろうか?
ちょっと迷うところです。
さて、昨日は、MRI検査のため、整形外科に行って来ました。
先月12日に撮ったMRIでは、恥骨の炎症が真っ白く写っていたのですが・・・
昨日の画像では、真っ黒くなっていました。
1ヶ月以上走らずにいたので、見事に炎症が消えてくれました(^O^)
院長先生からは、「そろそろランニングを再開してもいいんじゃないですか?」とうれしいお言葉。
本当にうれしかったですね。
その後は、院長先生も私も参加予定の東京マラソン2021についておしゃべり。
「開催されたら、お互いに頑張りましょう」と挨拶して、診察室を後にしました。
走っても良いというお許しを頂いたので、帰宅後早速走りに行って来ました。
結果どん。
まずは、5㎞だけ走ってみました。
スタートして1㎞ちょっとでガーミンに表示されたパフォーマンスコンディションは、何と!「+8」。
そんなにいい数値、これまで見たことがありません。
ゆっくり走っているのに何故だろう?と不思議に思いましたが、次の瞬間、走っていない間にVO2Maxが急激に下がってしまったからだと気付きました。
2月1日に、VO2Maxが49だったことを確認しましたが、それ以降は全然チェックしていませんでした。
走った後、確認してみたところ・・・
ガーン、40にまでガタ落ち(>_<)
それでも、この年代だとエクセレントだそうで(^^;
たった5㎞しか走らなかったのに、今朝起きたら、太もも全面と腕が筋肉痛。
1ヶ月ちょっと、ほとんど運動らしいことをしていなかったので、当然と言えば当然なのですが、こんな状態で、2週間ちょっと後にフルを走れるのか?とかなり不安になりました。
不安は走って解消するしかない!と思い、今日も走って来ました。
結果どん。
昨日よりもさらにペースを落として、60分走ってみることにしました。
ペースがのんびりな割に、何故か心拍数が高い。
すっかり衰えてしまったなぁ(;_:)
こんな状態だったら、東京マラソンはDNSにすべきなのだろうか?
でも、せっかく都民枠で走らせてもらえることになったのに、もったいない。
ものすごく迷うところですが、奇跡を信じて、諦め悪く、もう少し頑張ってみようと思います。
☆2月の走行距離: 13.55km
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