昨日の午前中、豊洲ぐるり公園で、お世話になっているコーチからパーソナルトレーニングを受けた。
コーチは大阪在住。
なので、日頃は、メールベースで指導を受けている。
もともとの予定では、ハイテクハーフに合わせて上京するコーチが、レース翌日に、東京近辺在住のメンバー向けにランドリルの練習会を実施することになっていたのだが・・・
ハイテクハーフは中止。
しかも、直前になって、緊急事態宣言が出されてしまった。
この状況では、練習会の中止も止む無しと半ば諦めていたのだが、練習会は予定通り、実施してもらえると言う。
昨年の4月以降「おひとり様ドリル」に苦戦していた私は、練習会を直接コーチに指導を受けるまたとない機会だと考えていた。
なので、このような状況にもかかわらず、練習会を開催してもらえることをありがたく思っていた。
しかし、だんなが大反対。
「これだけ感染が蔓延している状況で、何を考えているんだ!」と。
確かに、日々顔を合わせている家族や同僚と言った「スモールコミュニティ」外の人と会うのは、感染予防の観点から好ましくないと言われている。
気が付けば、だんなが全く通勤しなくなって、早10ヶ月超。
その間、私もだんなも、ほとんど人と会うことなく、生活をして来た。
10ヶ月ちょっとの間、他の人と飲食を共にしたのは、たったの2回。
いずれも、Go Toキャンペーンで、ちょっと気が緩んだ昨年の秋のことだった。
気温が下がって感染者が増え始めてからは、再び気を引き締め、積極的に誰かと会うことを避ける生活をして来た。
そんな隠遁生活を続ける中、予定では2時間かかるパーソナルトレーニングを私が受けることに対して、だんなが神経をとがらせても仕方がなかったのかもしれない。
先日ブログに書いた、「家庭内争議」は、まさにこの件が原因だった。
練習会は、飲食を伴うものではないし、屋外で行われるもの。
お互いにマスクを着用し、適度に距離を取れば、問題ないはず・・・と私は思っていたのだが、だんなはなかなか承諾してくれない。
揉めに揉めた後、2時間の予定を「小一時間」に短縮することで、だんなは渋々許してくれた。
心苦しかったが、コーチにメールで時間短縮のお願いをしたところ、LINE電話を頂いた。
練習会中は、「5m以内に私に近づかない」、「飛沫が飛ばないように、必要に応じて、話はLINE電話でする」等、感染対策を万全にすることを強調して頂き、だんなも折れた。
そこまで気を遣って頂いて、コーチには感謝しかなかった。
パーソナルトレーニングは、本当に有意義なものだった。
ドリルへの取り組みは決して無駄ではなかったこと
自分にはまだ伸びしろがあること
この2点が確認出来て、うれしかった。
自分の可能性に対して、「希望」が持てるようになった。
これからは、コーチのメニューを信じて、練習に取り組もうと思った。
こんな大変な時に、メンバーのために、はるばる東京まで来てくださったコーチに感謝申し上げたい。
昨日は、午後から、だんなと一緒に、スポーツ専門店にシューズを見に出掛けた。
前からすごく気になっていたHOKAのシューズが、期間限定(しかも、昨日が最終日!)で30%オフになっていたので、買う気満々で試着させてもらった。
RINCON 2とCLIFTON 7のどちらにするか、ちょっと迷ったけど、結局、CLIFTON 7にした。
昨年12月に発売されたばかりの“Red Pack”のシリーズ。
鮮やかな赤が目をひく。
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今日、早速履いて走りたい気分だったけど、生憎の冷たい雨(・・・と言っても小雨だったけど)に心が折れて、結局ランオフ。
明日は、薄底シューズ推奨のランドリルの後、ファルトレクの予定なので、明後日のフリージョグで履いてみるつもり。
楽しみ♪
☆1月の走行距離: 109.36km
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