Step by Step ~ アラフィフ女子のマラソン挑戦記

二度の恥骨疲労骨折を経験したアラフィフ女子ランナーがサブフォー達成!焦らず、マイペースで、自己ベストを目指します。

【記録より記憶】東京マラソン2019~レース編その①

ほぼ自己ワーストのレースなので、レポートは可能な限り簡潔にしようと思う(苦笑)。

 

ブログにしつこく書いてきた通り、東京マラソンでは3時間45分を目指していた。

当初はグロスでそのタイムを目指していたが、スタートブロックがEと判明してからは、ネットで目指すことにこっそり方針転換していた。

ちなみに、フルマラソンを3時間45分で完走するには、平均キロ5分20秒で走る必要がある。

 

~5㎞(26'54"  5'23"/km)

スタートロスが6分41秒もあったせいか、最初の1、2㎞は混雑し、走りにくかった。

手元のPOLARの計測では、最初の1㎞は5分36秒、次の1㎞は5分26秒かかっている。

最初の2㎞で、いきなり借金を抱えた気分。

レース前は、最初の5㎞は下り坂ということもあり、自然とペースがキロ5ぐらいに上がるのかなぁと思っていたが、実際には、3㎞以降もキロ5分20秒前後でしか走れなかった。

今日は動きが良くないと感じた。

 

~10㎞ (27'01"  5'24"/km)

スタート時からずっと気になっているのが、コース上のトイレ。

どこか空いているところがあれば入ろうかと思っていたのだけど、どこも数人の行列が出来ている。

「次のトイレまで1.2km」という表示を真に受けて走っていると、フェイントで数100m先にトイレが現れたりする。

「次のトイレまで・・・」の距離表示は、正直言って、全然当てにならなかった。

走りながらも、トイレ、トイレ、トイレのことで頭がいっぱい。

こんな状態なので、ペースが一向に上がらない。

キロ5分20秒で走らなければいけないのに・・・

 

そうこうするうちに、10㎞地点日本橋に到達。

はてなブログのオレンジのパピヨンバナーが見えてきた。

「来た~~~!」と思った。

 

レース前日、はてブロの皆さん、ラン友さん、パーソナルトレーナーさん等、誰がどこで待っていてくれているというのは、頭に叩き込んでおいたはずだった。

特に、はてブロメンバー、びあーさん(id:beer_beer)、そして、おいやんさん(id:oiyan_run)とbirdさん(id:rainywood-609)さんとはこれが初対面となる。

レース前からワクワクしていた。

しかし、実際に走ってみたら、誰がどこにいるのか、すっかりうろ覚えになってしまっていた。

年のせいなのか、近年、記憶力が恐ろしく弱くなっている。

 

はてブロのパピヨンバナーの前を通り過ぎる時に、私は「おいやんさ~~~ん!」と叫んだ。

即座に、「頑張って!」という反応が来て、ものすごくうれしかった。

愚かにも、その時点では、私は自分が犯した大きな間違いに気がついていなかった。

 

~15㎞ (27'09"  5'26"/km)

相変わらず、空いたトイレを探しながら、走る。

ペースが一向に上がってこないので、トイレに入った時点でサブ345は断念せざるを得ない状況。

だから、入るべきか、入らざるべきか、迷う。

しかし、そろそろ限界に近付いていることは確かなので、どこかで決断せざるを得ない。

それにしても、寒い。

手動でラップを取っていたが、手がかじかんで、ボタンを押すのにも一苦労。

 

14㎞地点浅草に到達。

深く考えずコースの左側を走っていたが、コースの右側の沿道にオレンジ色のはてブロT着用の二人の姿を発見。

うち、おひとりはドナルドダックの帽子をかぶっておられる。

あれ、それはbirdさん???

 

そこで、私は取り返しのつかない二つの大きな間違いをしたことに気づく。

  1. 10㎞地点におられたのは、おいやんさんではなく、びあーさんだったこと。
  2. 予め、おいやんさんがブログで、浅草の応援場所について「右側です右側」と書いておられたのに、うっかり左側を走ってしまったこと。おいやんさんとbirdさんが陣取る右側には、中央分離帯を越えていかなければならないため、簡単には近づけなかった。

私が「おいやんさ~~~ん!」と間違って声を掛けてしまったのにもかかわらず、「頑張って!」と答えて下さったびあーさんは何と紳士的なんだろう。

 

おいやんさん・birdさんは、身を乗り出して、誰かを探している様子だった。

それなのに、私は不注意にもコースの左側を走ってしまった・・・

とても申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

せっかく、おふたりにご挨拶できる格好のチャンスだったのに、本当に残念。

 

15㎞過ぎの給水所で、ポーチの中のザバスピットインウメ風味を飲む。

前夜のうちに、ジェルのキャップを一度開けておいたのにもかかわらず、キャップを開けるのに一苦労。

あまりの寒さで、手の感覚がなくなりつつあった。

 

~20㎞ (30'44"  6'09"/km)

17㎞過ぎ、ついに決断の時が来た。

キロ5分20秒という想定ペースから遅れ続けているため、サブ345を諦め、グロスでサブフォーに目標を転換することにした。

で、意を決して、トイレの列に並んだ。

何も考えず列に並んだが、そこは男子の小に並ぶ列だった。

遠くから、ボランティアの人が「女性はこちらで~す」と呼んでくれた。

我慢に我慢を重ねたせいか、出るわ、出るわ。。

 

トイレでのロスタイムは、3分超。

スタートロスとトイレロスで計10分。

これでは、グロスでサブフォーも難しい。

この時点で、ネットでサブフォーにさらに目標を下方修正せざるを得なくなってしまった。

トイレに入った時に、手袋を脱いだのだが、手袋は既にびしょぬれ。

手の皮膚はふやけていた。

 

19㎞過ぎで、お世話になっているパーソナルトレーナーさんが応援していると聞いていたのに、見つけられなかった。

 

間もなく、だんながボランティアをしている20㎞過ぎの門前仲町の給水所に到達。

スポーツドリンクの2番目のテーブルにいると聞いていたので、立ち寄ってみると、だんなは忙しそうに働いていた。

「いた!」と声を掛けると、だんなは一瞬顔を上げ、「ちょっと遅いぞ」と一言。

後で聞いたところ、だんなは、休憩時間に、応援naviで私のタイムをチェックし、20㎞到着予想タイムの辺りは、少し気を付けて通過するランナーを見ていたそうだ。

でも、予想タイムを2分以上経過しても私が現れなかったので、見落としたと思ったそうだ。

 

~25㎞ (28'23"  5'41"/km)

ハーフ手前で、「〇〇さん、頑張って!ナイスラン!」と声を掛けられる。

19㎞過ぎにいると思っていたパーソナルトレーナーさんだった。

隣にいる女性はバレンタインデーに入籍した奥さんと思われたが、お顔をじっくり見ないまま、通り過ぎてしまった。

 

ペースはどんどん落ちるばかりで、サブフォーペースも保てなくなる。

橋の何気ないアップダウンが堪える。

手の感覚は既になくなり、振っている腕も自分のものではないような、不思議な感覚に陥っていた。

 

25㎞の給水で、パワージェルを摂ろうと思い、袋の上部を切って開けようと思ったのに、手がかじかんで思うように動かない。

給水のボランティアの方に、ジェルの袋を開けてもらうよう、お願いする。

 

あと、17㎞もあるのか。。。

そう思うと気が遠くなりそうだった。

 

~続く~

 

 

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