昨日、「ソツケン」を不合格となってから、ずっと落ち込んでいた。
考えることと言えばネガティブなことばかり。
先週のビルドアップでは、ほぼソツケンペースで走れたのに。
故障する前は、もっと速く走れたのに。
こんなに頑張ってるのに、どうして結果が出ないのだろう？
こんな精神状態で、東京マラソンを走れるのだろうか？
そう思うまでに凹んでしまった。
いっそのこと、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソン、2週連続ファンランにしてしまおうか？とも考えた。
そんな時に、拝見した、愛読しているMacRunさんのブログ。
↑のエントリーから、心に響いた言葉を紹介したい。
悔しいと思う気持ちは、明日からのモチベーション！
しかも時間がたっぷりある！
焦らない、焦らない。
短期間で結果を出して、走ることをやめるより
故障せず、生涯レースを楽しむ！
焦らない、焦らない。
結果ばかり意識していると楽しむことを忘れてしまうよ！
サラリーマン生活も同じ。
急いで結果を出した人よりも、
目立たないけどコツコツと積み上げて来た人の方が、信頼されますから。
（自分はどっちでもないけど😅）
1日1歩3日で3歩、3歩進んで2歩下がる
後退しても繰り返しながら少しずつ前に進む
3日かけて1歩進むことの方が大切だと思う。
読んだ瞬間、涙腺崩壊。
そうだ、
「結果ばかり意識していると楽しむことを忘れてしまう」
のだ。
東京マラソンで何としてもサブ345を達成したいと思っていたが、自分なりにレースで最善を尽くせばよいのだ。
この9週間弱、体調が良くない時、練習に時間が取れない時もあったが、一生懸命練習に取り組んできたことは事実。
53にもなるばあさんが、これだけ情熱を傾けることが出来る何かがあるという事実の方が、結果はどうであれ、素晴らしいことなのではないだろうか？
そう思うと、すっと心が軽くなった。
本当に救われた言葉だったと思う。
MacRunさんに感謝。
来月、名古屋でぜひお目にかかりましょう。
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