昨夜のこと。
自宅でだんなとワインを楽しみながらブログを巡回していたのですが、さつかさんのブログを見て、絶句してしまいました。
さつかさん、勝手にリンクを貼ってしまって、申し訳ありません。不都合あれば、ただちに削除します。
「大変!別大が・・・」
だんなはそれを聞いて、すぐに悟ったようです。
スマホで別大の公式サイトに飛んで、大会の規模縮小を知りました。
別大はだんなにとって、一番の目標レース。
2016年9月にワレンベルグ症候群(延髄に発症する脳梗塞の一種)を発症してからは、完走出来るかどうか、毎年ギリギリの戦いを強いられているものの、依然として別大はだんなにとって特別なレースなのです。
悪いことに、昨秋だんなはアキレス腱を痛めてしまい、しばらく思うような走りが出来ませんでした。
年末になってようやく故障が癒えたものの、大会に向けての練習不足は否めません。
これまで、「サブスリーでもないのに、ナイキの厚底なんて・・・」と言ってただんなが、年明けヴェイパーフライを購入。
そこまで追い込まれてるんだなと感じると同時に、彼の別大にかける意気込みが伝わってきました。
幸い、だんなはヴェイパーで快適に走れているみたいだし、アキレス腱痛もすっかり出なくなりました。
気象条件さえ悪くなければ、完走出来るかも・・・とひそかに期待していました。
そんな矢先。
政府が「ワクチン・検査パッケージ」を一時停止。
さらに、大分県がまん延防止等重点措置を申請するというニュースが流れました。
それでも、4,000人程度の規模の大会であれば、大丈夫なのではないか?と楽観的に考えていましたが、そこまで甘くはなかったようです。
だんなだけでなく、ブログやSNSで、別大に向けて努力をしているたくさんのランナーの姿を見て来ているので、大会縮小は本当に残念です。
4,184人しか参加者がいない大会でさえ規模を縮小せざるを得なくなるのだから、私がエントリーしている大阪マラソン・東京マラソンもエリートのみで開催される可能性が高いのではないでしょうか?
一縷の望みがあるとすれば・・・
海外の例に基づけば、オミクロン株は1ヶ月ちょっとで収束の兆しが見えることです。
大阪マラソン・東京マラソンが開催される頃には、感染者数が減少に転じ、マンボウも解除され、その結果、大規模大会開催もひょっとしたら可能になるかもしれません(その場合、参加者全員の陰性証明が必要?)。
大阪マラソン・東京マラソンについては、私個人としては、現在故障中であるため、こんな時期に無理して開催してくれなくてもいいという考えです。
感染が収束した後、自分自身まともに走れるようになってから、参加出来たらいいなぁと思っています。
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