ひょっとしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログのタイトルを変更しました!
旧 Step by Step ~ アラフィフ女子のマラソン挑戦記
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新 Step by Step ~ 2025年サロマンブルー達成へ
ここ数年、ブログのタイトルを変更するかどうか、ずっと迷っていました。
と言うのは、自分の年齢がもはやアラフィフとは呼べない領域に入ってしまったからなのです(^^;
ちなみに、現在58歳です。
ブログ再開を機に、懸案だったブログタイトルの変更に踏み切ることにしました。
新しいタイトルには、「2025年サロマンブルー達成」という、今の自分にとって最大の目標を入れることにしました。
そうすることで、ブログを更新するたびに、「絶対に来年サロマンブルーを達成するんだ!」と自分で自分に気合を入れることが出来ます。
今後とも、ベリーとベリーのブログをよろしくお願い致します<(_ _)>
さて、「くるぶし骨折の記録」を続けます。
バックナンバーはこちらから↓
今回は、左足首を思いっ切り捻ってしまった翌日、12月30日のお話です。
翌朝目覚ると、足首がものすごく腫れあがっているのに気が付きました。
特に、外側のくるぶし周辺が赤く腫れあがっています。
さすがにこれはまずいんじゃないかと思い、ネットで近隣の整形外科を探しましたが、どこも既に年末年始のお休みに入っていました。
この日診てくれそうなのは、大病院の救急外来のみ。
大病院に電話して症状を伝え、救急外来で診てもらえるかどうか訊いてみたところ、「2、3時間お待ち頂くことになるかもしれませんが、直接病院までお越し下さい」とのこと。
さらに、「こちらにかかるのがお久しぶりなので、別途、選定療養費8,000円がかかりますが、よろしいですか?」と言われました。
え?
8,000円もかかるの?
その時は単なる捻挫だと思っていたので、ちょっと高いな・・・と感じました。
どうしよう?
富山に帰省中のだんなにLINEして相談したところ、「お金の問題はないよ」とのこと。
確かに、何も処置をしないまま年を越すのも怖いので、大病院へ行くことに決めました。
クリフトンを履いて出掛けようと思ったけど、足の腫れがひどくて、履けず。
UGGのショートブーツがかろうじて入ったので、助かりました。
自宅から数10mにある停留所からバスに乗り、大病院の目の前で下車。
電話口で言われた通り、救急外来は激混みでした。
救急車は10分おきぐらいにバンバンやってくるし、待合室はたくさんの人で溢れていました。
海外から来た観光客とおぼしき人たちもちらほら。
診察を待っている間、母親に電話しました。
実は、大晦日から年明け4日まで、両親の家に滞在することになっていたのです。
事情を説明し、「ひょっとしたら明日行けなくなるかも」と伝えました。
近くのバス停まで歩くのもやっとという状態だったので、翌日、荷物を持って、電車に乗って移動する・・・というのは現実的でないと感じていました。
母親は驚き、「実は、相談したいこともあったんだけどね・・」と。
久々に娘が家に来ることもあり、色々と話をしたかったのでしょう。
だんなも2日以降合流することもあり、事前におせち料理を用意しているとも聞いていました。
ポケモンの配置を焦って足を捻るだなんて、本当にバカなことをした。
親に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
2時間ほど待って、ようやく診察を受けました。
若い男の先生は、私の足を見てすぐに、「骨折の可能性があるので、レントゲンを撮りましょう」と言いました。
え?
骨折?
私、足を捻っただけなのに・・・
単なる捻挫だと思い込んでいたので、動揺しました。
レントゲンの結果、やはり外側のくるぶしに骨折が認められました。
その場で、ギプス固定。
看護師さんが、履けなくなった左側のブーツをビニール袋に入れてくれました。
大病院では松葉杖のレンタルはしていないとのことで、購入するしかありませんでした。
6,500円也。
松葉杖代、初診時選定医療費を含めて、この日の大病院への支払いは24,370円。
一瞬の不注意がこんな大きな出費に繋がるなんて・・・
出費もさることながら、思いがけず松葉杖の生活になったことの方がショックでした。
2月に大阪マラソン、3月に名古屋ウィメンズマラソン、そして、4月にチャレンジ富士五湖(4 Lakes)と欲張ってレースをエントリーしていましたが、骨折ということになると、すべて走れない公算が高いのです。
行きと同じように、バスで帰宅。
慣れない松葉杖。
短い距離ではありましたが、移動が予想外に大変でした。
家に食材がなかったため、この日の晩ご飯は宅配ピザにしました。
玄関先で商品を受け取る時に、予想外の事実に直面しました。
松葉杖を両手に持っていると、ものを持つことが出来ないのです。
なので、配達員の宅配ピザも受け取ることが出来ませんでした。
仕方ないので、配達員の方に、床に商品を置いてもらいました。
それをどのようにリビングまで運んだのか・・・記憶にありません。
骨折してしまったので、お酒は良くないから、ハーブティを淹れましたが、両手に松葉杖ではうまく運ぶことが出来ません。
キッチンからリビングに運ぶ間に、3分の1ほど床にこぼしてしまいました。
松葉杖の生活がここまで不便だとは・・・
正直、打ちひしがれてしまいました。
前日帰省したばかりのだんなには申し訳なかったけれども、泣きついて、翌日帰って来てもらうことにしました。
お義父さん・お義母さんは久々に息子との時間を楽しんでいる最中だというのに、本当に申し訳ない。
自分の不注意で、各方面に迷惑をかけることになり、ひどく落ち込みました。
~続く
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