チャレンジ富士五湖の完走記を続けます。
バックナンバーは↓からどうぞ。
富士急ハイランドの駐車場の混雑のためスタート会場に到着するのが遅れてしまい、荷物預けをすることが出来ず、着の身着のままで第2ウェーブ最後尾からスタート！
もちろん、トイレに行く時間もなく。。
私はホテルでもトイレが不発(笑)だったため、不安がよぎります(-_-)
最初の2㎞ぐらいだんなと一緒に走りましたが、それ以降は先に行ってもらいました。
第1ウェーブのスタートに大幅に間に合わなかっただんなは、少し焦ってるみたい。
5㎞過ぎの最初のエイドで、トイレへ。
先に行っただんなも、トイレ待ちをしているのを発見。
お互いに手を振って、少し離れたところでエールを送り合いました。
トイレ待ちをしている女子が私の前に一人。
数分後、トイレから出ると、誰も待ってる人はいませんでした。
明らかに、この時点で、私は第2ウェーブスタートの女子の中で最下位だったと思います。
最後尾からスタートした上に、トイレでタイムロスしているのだから、当然か。。
トイレ待ちをしている間に、着ていたウィンドブレーカーを脱いで、バックパックにしまいました。
この日は気温が20℃近くまで上がる予報で、5㎞走った時点で、ウィンドブレーカーが不要になる状態。
ちなみに、この日のウェアはこんな感じ。
スタート時には、これの上に東京マラソン2021のEXPOで購入したアシックスのウィンドブレーカーを着用していました。
前夜、ホテルで撮影。
ウェアの中で特に思い入れがあるのが、ホノルルマラソン2007のNIKEのフィニッシャーキャップ。
勝負レースの時は、常に着用していたものです。
2010年11月のの大田原マラソンでフルのPB（3時間36分44秒）を出した時も、もちろん被ってました。
この日は勝負レースという訳ではなかったけれども、これまで一緒に走って結果を出してくれたキャップにあやかりたいと思ったのです。
所謂、縁起担ぎってやつですね(^_-)-☆
今年は、ショートパンツにゼッケンを付けました。
昨年は、胸にゼッケンを付けて、その上からバックパックを担いでしまったため、ストラップがゼッケン番号を隠す形となり、オールスポーツに写真がほとんど掲載されなかった・・・という痛い経験がありました(;'∀')
スタートから1時間経過した時の走行距離がたったの7.5㎞(>_<)
キロ8分のペースです。
スタートロスがあったし、トイレに寄ったりしているので仕方がないけれども、序盤からこのスローペースには少し焦りました。
でも、チャレ富士4 Lakesの制限時間は14時間。
平均ペースキロ8.4㎞で行けば完走出来る計算なので、大丈夫！と自分に言い聞かせました。
10㎞のラップは1時間14分51秒。
やはりトイレのタイムロスが大きかった。。
しかし、焦っていた割には、しっかりと写真は撮ってましたね(^^;
山中湖を回る間に、3枚富士山の写真を撮ってました（うち1枚はボツ）。
この日は本当にお天気が良くて、青空に映える富士山が本当に美しくて、素通り出来ませんでした。
山中湖花の都公園ではチューリップが満開＼( 'ω')／
まさに春爛漫！！
写真を撮っていた割には、20㎞までの10㎞のラップは1時間10分03秒と、順調。
写真を撮らなかった30㎞までは1時間9分18秒と、少しタイムが縮まりました。
序盤でトイレに入ってしまったので、40㎞まではトイレにいかない！！と心に決めていたのですが、30㎞過ぎの忍野八海のバス専用駐車場のトイレで早くも2回目のピットイン。
ここは、きれいなので、立ち寄る確率がとても高いです。
37㎞から2㎞続く急な上り坂は、コース最初の難所。
昨年は走り切ったけれども、今年は無理せず、ところどころ歩きました。
ちなみに、昨年のチャレ富士のレポートは↓。
40㎞までの10㎞は、今年が1時間18分09秒で、昨年が1時間13分33秒。
やはり急坂で歩いてしまった分、今年の方が遅かったみたい。
ここまでエイドでは、バックパックの中に入れたアミノバリューの500mlのペットボトルで給水していました。
40㎞過ぎのエイドで飲み切ったため、空のペットボトルをエイドのゴミ箱に捨てました。
今考えると、捨ててしまったのは失敗でした。。
理由は後で書きます。
40㎞ちょっと走って来て、右側のおしりや腰に痛みが出て来ました。
堪えられないほどではないけれども、これ以上の症状が悪化するのが怖かったので、整形外科で処方してもらった痛み止めの薬を飲みました。
河口湖でもキレイな富士山を拝むことが出来ました。
50㎞までのラップは1時間09分05秒。
お天気が良くて、気温が上がって来ているのを感じていましたが、いい感じで走れていました。
スタートロスやトイレのタイムロスも気にならなくなりました。
さらに、痛み止めの薬が効いてきて、懸念していた右おしりの痛みも全く気にならず。
レース前半は、概ね順調でした。
～続く
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