遅くなりましたが、4月16日に開催されたチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンのレースレポを始めます。
昨年に引き続き、今年も4 Lakes (100km)の部に参加。
だんなも同じです。
私がこの大会を走るのは、今回で8回目。
うち完走は、3 Lakes 1回(2010年)、4 Lakes 5回(2011年、2012年、2013年、2015年、2022年)、5 Lakes 1回(2016年)の計7回。
完走出来なかったのは、2014年の4 Lakes。
その時はまだ会社勤めをしていて、前の月に突然海外出張が入り、その後仕事が立て込んで、思うような練習が出来なかった時でした。
例年通り、今回も前泊。
意中のホテルが満室で予約出来なかったため、近くの別のホテルに泊まりました。
レース当日は、午前2時起床。
昨年は、ホテルを出る前に抗原定性検査をやらなければならなかったので、1時半起床。
今年は検査がなかった分、少しだけ遅く起きることにしました。
着替え、朝ご飯を済ませて、ホテルを出たのが、3時15分ぐらい。
だんなの運転で、大会運営側から指定された富士急ハイランドの駐車場に向かいました。
驚いたことに、富士急ハイランドのかなり前から駐車を待つ長い車列が出来ていました。
これまで見たことがないぐらい、長い車列。
スタート時間は、第1ウェーブのだんなが4時30分、そして、第2ウェーブの私が4時45分。
スタート会場の富士北麓公園には、富士急ハイランドからシャトルバスに乗って行かなければなりません。
「間に合うかな?」
ものすごく不安な気持ちになりました。
待てども待てども、車は前に進みません。
出走を諦めたのか、車列を離れ、Uターンする車もちらほら。
車の中で参加案内を確認したところ、4 Lakesはいずれのウェーブも5時10分までは出走が認められることがわかりました。
でも、出走時間が遅れる分、制限時間14時間から差し引かれてしまいます。
だんなはともかく、走力が劣り、右おしりの痛みに悩まされていた私は、ますます完走が厳しくなってしまう。。
4時半前に、やっとこさ富士急ハイランドの駐車場に車を停めることが出来ました。
第1ウェーブのだんなは、スタート時間に間に合わず(:_;)
スタート前に着替えやリカバリー用ゼリー等の入ったバッグを預けるつもりでしたが、時間がありません。
荷物預けを諦め、車に置いていくことにしました。
シャトルバスに乗り込み、富士北麓公園へ。
バスを降りると、第2ウェーブのスタートのカウントダウンが聞こえて来ました。
ヤバい!私も間に合わない!!
二人で、スタート地点に向かって、ダッシュ!!!
「はい、ここが第2ウェーブ最後尾でーす」
スタッフの方の案内が聞こえて、ホッ。
何とか第2ウェーブの最後尾からスタートすることが出来ました。
後でわかったことですが、レース当日、大会運営側から「Fuji4Lakesの部、FINISH関門時間変更のお知らせ」が出されていました。
本日、Fuji4Lakesの部におきましてスタート前駐車場の混雑により以下の通り、FINISH関門時間を第1ブロック、第2ブロックのみ変更することといたしました。
第1ブロック:18時30分→19時00分(変更あり)
第2ブロック:18時45分→19時00分(変更あり)
第3ブロック:19時00分→19時00分(変更なし)第3ブロックのFINISH関門時刻に変更はありません。
やはり、あの駐車場の混雑は例年の比ではなかったみたいです。
それにしても、当日あの状況で、このお知らせを大会HPに行って確認したランナーがどれだけいたのでしょう?
可能であれば、関門やエイドでお知らせしてくれれば良かったのに・・・と思いました、今更ですが。
さらに、これは私達が100パーセント悪いのですが、今年の4 Lakesのスタートが例年よりも30分早まっているのに、ついさっきまで気づいていませんでした(;´∀`)
↑でリンクを貼った昨年のレースレポによると、昨年ホテルを出たのは午前3時前。
今年はスタート時間が早まっているのにもかかわらず、ホテルを出たのが3時15分と遅くなってしまいました。
これでは、渋滞に巻き込まれても仕方なかったのかも。。
私たちの悪い癖で、「毎年このぐらいの時間だから、今年も同じでいいよね」という感じで、行動を決めがちです。
今後は、「いつものパターンね」ではなく、大会要項を事前にしっかりと確認した上で、その日のスケジュールを決めることにします。
~続く
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