Step by Step ~ 2025年サロマンブルー達成へ

走歴20年のアラ還女子ランナーのブログ。現在、くるぶし骨折からの回復途上で走れません。めげずに、2025年のサロマンブルー達成を目指しています。

超久々の胃カメラ

 

先月の人間ドックで、「慢性胃炎の疑い」を指摘されました。

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実を言うと、毎年ず~~っと同じ指摘を受けて来たのですが、放置し続けて来ました。

と言うのは、私、胃カメラが大嫌いなんですよね。。

 

今から20何年か前も、会社の健康診断で胃の不調を指摘され、病院に行ったことがありました。

その時に、初めて胃カメラの検査を受けたのです。

 

当時は、鼻から胃カメラなんてなかった時代。

しかも、口からの検査でも、鎮静剤を使うことは一般的ではありませんでした。

 

緊張して、椅子に座って胃カメラの順番を待っていると、検査室の中から「グェ~、グェ~」という嗚咽が、、、

もう、恐怖でしかなかったです。

実際に、検査を受けたら、本当に苦しくて、苦しくて。。

その時の経験が、トラウマになってしまいました。

 

その時は、胃潰瘍の診断を受けて、薬を飲んで治療をしました。

そして、数ヶ月後、経過観察のため、また胃カメラの検査を受けなければなりませんでした。

一回目と同様、やはりとても苦しかったです。

 

それ以降も薬の治療が続き、数ヶ月後、経過観察のため、再度胃カメラの検査を受けることになりました。

しかし、薬の効果なのか、胃の痛みが出なくなったので、自分の判断で、治療を中断してしまいました。

もちろん、胃カメラの検査も受けず。

胃カメラがストレスになって、さらに胃を悪くしてしまいそうだったからです。

 

それから7、8年後の健康診断でも胃の不調を指摘されたため、今度は経鼻の胃カメラをやってくれる病院に行きました。

「鼻から胃カメラは苦痛がない」という評判をネットで見たからです。

確かに、口からよりはマシでしたが、苦痛がない訳ではありませんでした。

 

それ以降も、胃の不調は続いていましたが、胃カメラの検査はひたすら避けて来ました。

人間ドックでも、バリウムの検査のみ。

でも、このところ、空腹時に発作のようにキリキリと胃が痛くなることが多くなって来たので、近所のクリニックで、区の無料のガン検診を受けることにしました。

 

今日は、鎮静剤を使用した上で経鼻の胃カメラでお願いしました。

鎮静剤を使うことで、追加の料金3,300円がかかることになりましたが、それで苦しさを感じずに済むのだったら、安いものです。

 

鎮静剤で眠っている間に、検査は終わっていました。

その後、30分ちょっと休ませてもらってから、医師から検査結果の説明を受けました。

 

↓の画像は、その時にもらった「上部消化器内視鏡検査報告書」に貼り付けてあった画像をコラージュしたものです。

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すみません、ものすごーく生々しい画像ですね(^-^;

 

診断は、萎縮性胃炎でした。

萎縮性胃炎とは、慢性胃炎を長期間放置した結果、炎症によって胃の粘膜が薄くなってしまっている状態とのこと。

さらに放置すると、胃がんになる可能性もあるのだそうです。

確かに、胃の痛みが出るのに、長期間放置し続けて来てしまいました。

自業自得ですね。。

 

胃炎はピロリ菌が原因になっている可能性があるとのことで、胃カメラの前に採った血液を検査してくれるそうです。

結果は、年明けに聞きに行くことになりました。

 

胃は、粘膜の萎縮以外は異常なし。

他、食道、十二指腸も大丈夫でした。

 

明らかに胃の痛みが出ているのに、長年放置して来たことを反省しました。

寝ている間に検査が終わるのだったら、もっと早くやっておけば良かったな。

皆さんも、体の異常を感じたら、すぐに検査を受けてくださいね。


今日は、ランオフです。

 

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