前回の更新からちょっと間が空いてしまいました。
土曜日は、午後からポケモンGOのコミュニティデイだったので、ジムはおサボり。
午前中、サクッと10㎞走りました。
ガーミンさん的には、この10㎞がお気に召さなかったらしく、トレーニングステータスがこの日以降、アンプロダクティブに。。
とは言え、富山マラソンまで3週間しかありません。
なので、翌日曜日は、「30㎞レースペース走」を実施、と言うか、実施するはずでした。
設定ペースはキロ6分。
結果どん。
30㎞走るつもりが、16㎞しか走れませんでした(;_:)
この日の東京は、最高気温26℃。
もっと早い時間帯に走れば良かったのかもしれませんが、11時からのエピックレイドをどうしてもやりたくて、お昼前からのスタートとなってしまいました。
ランとポケモンGOとどっちが大事なんだ!?という怒りの声が聞こえて来そうですね(^^;
12㎞過ぎから暑さのせいなのか、急に呼吸が苦しくなってしまい、13㎞過ぎに一旦止まり、近くの縁石にへなへなと座り込んでしまいました。
数分後、ペースを少し落として再び走り出しましたが、呼吸のツラさは相変わらず。
北海道マラソンのハーフ過ぎからの過呼吸状態の悪夢を思い出し、怖くなり、16㎞で止めてしまいました。
もうキロ6でも走れないのか?
そう思うと、かなり落ち込みましたね。
自分のふがいない走りはさておき、つい数日前に過呼吸の発作めいたものを起こしたばかり。
念のため、ネットで、近所の呼吸器内科を探し、ヒットしたクリニックに今日行ってみました。
偶然にも、そのクリニックはお世話になっている美容師さんのかかりつけ医で、以前おススメされたことがあります。
なので、初診でしたが、安心して、出掛けて来ました。
出掛けてみてわかったのは、お医者さんは呼吸内科医ではなく、ご専門は耳鼻咽喉科であるということ。
それでも、内科も診ることが出来るとのことだったので、診察を受けることにしました。
先生には、①1週間前、過呼吸状態を起こしたこと、②ランニング中にも、過呼吸になることが増えている、ということをお伝えしました。
そして、現在、リウマチで別のクリニックにかかっているということも。
驚いたことに、これだけのことをお伝えしただけで、「心臓疾患の可能性」を指摘されました。
先生によると、リウマチの血液検査は貧血や腎疾患を含め、非常に広範囲な病気を網羅しているとのこと。
唯一カバー出来ていないのは、心臓疾患。
一度大きな病院で、心臓のエコー、24時間ホルター心電図を受けた方がいいと提案されました。
心臓疾患だなんて、予想だにしていなかったので、少しビックリ。
ただ、以前、失神して頭を強く打った際にかかった脳神経外科から蓄膿症を指摘されたことがあるため、単に鼻づまりなのではないかとも思ったのですが。。
先生に鼻腔の中を見てもらいましたが、そこまでひどいつまりはないとのこと。
やはり、心臓の検査を受けた方が良いということを悟りました。
そこで、先生から意外なお話を聞きました。
「鼻呼吸がうまく出来ないと、vo2maxは良くなりませんからね」
お医者さんからvo2maxという言葉を聞いたのが初めてだったので、驚きました。
聞けば、先生は日本陸連の登録スポーツ医とのこと。
なるほど。。
実は、私は鼻呼吸がとても苦手なんですよね。
先生によれば、私は鼻の穴が小さいから、構造的な問題で、鼻呼吸がうまく出来ないのだそうです(;_:)
だから、vo2maxが思うように良くならないのか。。
先生によれば、理想的なのは、コアラのような鼻。
多分、北島三郎さんなんかも、鼻呼吸が上手そうだな(笑)。
ということで、明後日、大きな病院に心臓機能の検査を受けに行くことになりました。
先生からは、検査結果が出るまでは、激しく心拍数を上げる運動は避けた方がいいと言われました。
30㎞走を失敗してしまったので、今週平日のどこかでリベンジしようと思っていたのですが、諦めざるを得ない状況です(涙)。
富山マラソンに参加出来るかどうかは、検査結果次第。
そうそう、先生に、10月6日に富山マラソンを走る予定があるということをお伝えしたところ、即座に「今週末ハーフを走られる予定はありますか?」と聞かれました。
さすが、陸連登録のスポーツ医、「レース2週間前のハーフ」というランナーの常識がよーくわかっておられる。
心臓疾患の可能性にややビビりながらも、ランナーのことを熟知した先生に出会えたことは心強いです。
今後は、私のかかりつけ医になってもらいたいです。
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