先日、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン事務局より、次回大会の案内のはがきが来た。
次回大会は、4月18日開催予定。
コロナの影響が中止となった今年の大会 の4 LAKES(100㎞)にエントリーしていた私。
次回大会も4 LAKESにエントリーすれば、通常エントリー料金から9,000円引きの11,000円で先行エントリーすることが可能だ。
今の走力ではフルマラソン完走すら怪しいけれども、今後の飛躍的な走力の向上を期待して(笑)、次回も4 LAKESでのエントリーを考えている。
ちなみに、先行エントリーは、11月2日から11月15日までだ。
はがきから数日遅れて、メールでも先行エントリーの案内が来た。
やはりコロナの関係で、次回大会は、通常とはかなり違う形での開催となるようだ。
以下、次回大会で、通常の大会と異なる点をまとめてみる。
3 LAKESの距離が71㎞から62㎞に変更
この変更は、コロナとは関係がないのかもしれない。
一通り大会HPを見てみたが、何故3 LAKESのみ距離が変更されたのか、その理由はわからなかった。
いずれにしても、3 LAKESにエントリーを考えておられる方は、注意が必要だ。
室内での待機禁止
富士五湖は4月の開催とは言え、スタート地点の富士北麓公園付近は、明け方、気温が低くなることが多い。
これまでは、スタート時間間近まで、荷物預けの体育館内で寒さをしのぐことが出来たのだが、次回はそれが出来なくなる。
荷物預かり、脱ぎ捨て荷物の預かりなし
ウルトラマラソンは長時間にわたる競技だ。
富士五湖が開催される4月は、寒暖差が激しくなることが多いので、ウィンドブレーカー等のウェアで体温調節することが重要だ。
また、ジェル等の補給食も、フルマラソン以上に必要となる。
従来の大会では、スタート時来ていたウェアを預けることが出来る17.4㎞地点の山中湖駐車場エイド(ただし、3 LAKES参加者を除く)や、56.4㎞地点(3 LAKESでは27.5㎞地点)の足和田出張所にある大きなエイドに必要なものを色々と預けることが出来たのだが、次回大会ではそれが出来なくなってしまう。
・・・となると、必要な荷物を背負って走るしかないのかもしれない。
私は荷物を背負って長距離を走ったことがないので、事前に練習しておく必要がありそうだ。
大変そうだな。。
走行時マスク必携
大会HPには、↓のような注意書きがある。
走行中のマスク着用は個人の判断におまかせしますが、給水所等人の集まる場所ではなるべくマスクの着用をお願いします。
コロナ禍での開催となるので、当然のことだと思う。
長時間、走りながらマスクを携行するには、濡れないような工夫や替えのマスクが必要となりそうだ。
給水方法の変更
大会HPによると、今大会の注意点は下記の通り。
- 400ml以上のマイボトルの必携
- 給食物は個包装のみを提供
- そば・豚汁等のおもてなし給水は実施しない
従来の大会とは異なり、ボランティアから給水をもらう方式ではなく、湘南国際マラソンと同様に、自分で水やスポーツドリンクをマイボトルに補充する形になる模様だ。
給食物は個包装のみとのことだが、具体的に何を出してもらえるのか、今のところ不明。
場合によっては、自分で携行する補給食を増やす必要があるかもしれない。
最後に、私は2010年から富士五湖に参加しているが、そばが出された記憶はない。
正しくは、63.0㎞地点の西湖野鳥の森で出される吉田うどんなのではないか?
個人的には、毎回この吉田うどんを食べるのが楽しみで、中盤以降辛くても頑張れている気がするので、なくなってしまうのは本当に残念。
でも、この状況で大会が実現出来るのであれば、贅沢は言えないし、言わない。
自分で持って走るものが多くなりそうだし、次回の富士五湖はこれまで以上に厳しい大会になりそうな気がする。
それでも、コロナ禍でも、大会を開催すべく、ご尽力されている事務局の方には感謝申し上げたい。
大会の開催可否判断日は、2月17日。
この日までに、コロナが下火になってくれていることを願わずにはいられない。
今日は、ランオフです。
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