先週土曜日の午前中、近所の脳神経外科へ行って来た。
既にブログに書いたが、7月26日の午前4時過ぎ、トイレに行くのに起きた後、水分補給をしようとキッチンに行った後、いきなり意識を失った。
その際、転倒。
左頬、左の後頭部、そして、左の腰を床に打ち付けた。
失神するなんて、これまで54年生きて来て初めての経験だったので、当初はものすごく動揺した。
ただ、左頬に痛みは残ったものの、それ以外、特に体に目立った不調はなかったため、当日はランオフにしただけで、運動・飲酒も含めて、通常通りの生活を送ってきた。
コロナも心配だし、敢えて病院にも行かなかった。
しかし、気になることがあった。
私のブログを読んで心配してくれた長年の友人が、「こういう事も起こりうる」ということで教えてくれた二つの病についてだった。
具体的には、「急性硬膜下血腫」、そして、「慢性硬膜下血腫」だ。
↓は、友人が送ってくれたリンク。
いずれも、頭部外傷を原因として、頭蓋骨の下の硬膜と脳の間に血が溜まる病気だ。
受傷後、数日経っても、普通の生活を送れていたので、急性ではないと思う。
しかし、慢性の方は、発症まで数週間から数ヶ月かかると言う。
であれば、今、病院へ行ったところで意味ないのでは?とも思った。
が、とりあえず医師による画像診断を受けて安心したいと思ったのと、今後発症するかもしれない可能性を鑑み、生活上何か気を付けることがあるか?等医師のアドバイスを受けたいと思ったので、近所の脳神経外科に行ってみた。
脳神経外科に出掛けたのは、土曜日の午前中。
とても混んでいた。
受傷直後、平日に出掛けるべきだったと少し後悔。。
問診表記入後、体温測定。
そして、少し待ってから、問診表に基づき、看護師さんと会話。
脳のCT検査をすることになった。
CT検査にかかった時間は2、3分程度。
その後、医師の診察を受けた。
診察室に入って、まずは挨拶。
医師のデスクの上のPCには、私の脳の輪切り状態の画像が映されている。
2つの目玉がピンポン玉のように見えて、とても不気味だった(-_-)
医師の診断によれば、年齢相応の微小な脳梗塞予備軍がいくつか見られるものの、大きな異常は見られないとのことだった。
しかし、慢性硬膜下血腫の可能性は否定出来ないため、9月にもう一度MRIで検査を受けることを勧められた。
もし、下記の症状が現れたら、次の検査の時期に関わらず、来院してほしいと言われた。
- 持続する頭痛
- 繰り返す吐き気
- 意識状態の変化、認知力の低下
- 歩きづらい、片方に傾く
- 物が二重に見える、目がかすむ
今後、特に生活に制限はないとのことだったが、上記の異常が現れた際には、すぐに診てもらおうと思う。
今回、頭部CTを撮ったことで、思いがけない異常が見つかった。
それは、恥ずかしながら、蓄膿症。。
画像を見ると、左側の鼻に何かが溜まっている様子が見て取れた。
これまで、左側の鼻が詰まっていることを全く自覚していなかったが、確かに、寝る時に左側で呼吸がしづらいことに気がついた。
こちらは、とりあえず、市販の薬を買って、様子を見ている。
チクナイン・・・効けばいいなぁ(・∀・)
☆ランキング参加中!応援よろしくお願いします☆