私にとって、ホノルルマラソン(以降、「ホノマラ」)は特別な大会だ。
2004年12月開催のホノマラが私にとって初フルだったので、思い入れがある。
これまでに、通算12回参加した。
これだけの回数参加した大会は、ホノマラ以外にない。
どうして、ここまでホノマラに惹かれるのだろう?
スタートとともに打ち上がる花火、制限時間がなく、どんなに時間がかかっても最終ランナーを待ってくれる大会のおおらかさ、そして、地元ボランティアのフレンドリーな応援・・・
ホノマラの魅力を挙げれば、キリがない。
大会自体の魅力に加え、ホノマラを通じて知り合ったお友達に現地で会えるのも、参加したくなる大きな理由だ。
不思議なことに、日本では会わなくても、12月にホノルルに行くと必ず会う人というのは、少なからずいる。
近年は、11月もしくは12月開催の大阪マラソンに参加することが多くなり、ホノマラにはご無沙汰しがちになっている。
今年は、大阪マラソンの開催が11月29日、ホノマラが12月13日。
2週間間隔が開くため、3年ぶりにホノマラに参加しようかと、今年の初めには、だんなと話をしていた。
しかも、ホノマラが開催される12月13日は、私の誕生日だ。
しかし、その後の新型コロナの世界的な流行。
市民アスリート枠でエントリーを考えていた大阪マラソンは、既に中止が決定。
大阪マラソンだけでなく、世界的に見ても、メジャーな大会は軒並み中止を余儀なくされている。
昨日も、2度延期されたパリ・マラソンの中止が発表されたばかりだ。
そんな中、ホノマラで知り合った大阪在住のお友達からのLINEで、「ホノルルマラソンがエントリーを開始した」ことを知った。
ホノマラの日本語の公式HPで確認したところ、エントリー第1期が8月11日から開始されている。
ちなみに、エントリー料は、第1期(8月11日~10月21日)が、28,000円。
第2期(10月22日~11月10日)は、33,000円だ。
これまでホノマラには定員がなかったという理解だが、公式HPで確認したところ、今年はフルマラソンが20,000人(うち、日本受付は10,000人)と定員が設定されていた。
正直言って、日本もハワイもコロナの第2波真っ只中という状況で、ホノマラがエントリーを開始することに驚いた。
これから4ヶ月以内にコロナが収束して、12月にハワイに自由に行ける状況になるのだろうか?
誰もが、疑問に思うに違いない。
外務省のホームページを確認したところ、現在、ハワイには渡航中止勧告が出ている。
仮に、航空券がゲット出来たとしても、ホノルル到着後2週間隔離、そして、日本に戻ってからもさらに2週間隔離される可能性が高い。
マラソンに参加するのに、往復1ヶ月の隔離生活・・・。
現実的ではない気がする。
さらに・・・
公式HPのよくある質問の「新型コロナウィルス関連の対応について」で、大会が中止になった場合のエントリー料についての取り扱いを確認したところ、↓のことがわかった:
- 大会が中止となってもエントリー料は返金されない。
- 大会中止となった場合、次回の大会にエントリー料なしで参加出来るかどうかも、現時点では未定。
今年のホノマラは、個人的には日程的に都合が良く、ぜひ参加したいと考えていたが、あまりにも不確実なことが多く、今年はエントリーを見送るのが妥当だと思った。
公式HPを見て気づいたのだが、今年はミズノがホノマラのスポンサーとなるようだ。
ミズノ製のホノマラのフィニッシャーTシャツ、ぜひ見てみたい。
来年以降に、期待したい。
今朝も5時起き。
1㎞ちょっとウォーキングでウォーミングアップした後、走り出したのだけど、すぐにトイレに行きたくなってしまった。
歩いている間に体が目覚めたのか(苦笑)。
結局、走って自宅に戻り、トイレを済ませてから、出直し。
隅田川テラスに走りに行った。
もううんざりするほど、暑かった。
500mlのペットボトルをボトルポーチに入れて走ったけど、飲み干してしまい、途中コンビニで水買い足し。
終盤は、心拍数が高くなり、ペースが遅いのにキツかった。
ゴールは、近所のコンビニ。
ガリ梨ゲット!!
今日は、トイレに駆け込んだ1.17㎞も含めて、トータル12.8㎞。
早起きしても、なかなか体調が整わないので、夜走った方がいいのかも・・・と思い始めている。
☆8月の走行距離: 119.79㎞
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