旅先の由布院で高熱を出した顛末の最終章です。
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旅先から帰宅し、一晩ゆっくり寝れば、きっと良くなるはず。
その期待はもろくも打ち砕かれました。
帰宅翌日は、朝から8度の熱。
身体の節々が痛みます。
そして、ひどくだるい。
「何も食べないと消耗するよ」と、だんながベッドまでプチトマトや輪切りにしたバナナ、ヨーグルトなどを持ってきましたが、少量の食事すら全部食べることは出来ませんでした。
由布院の病院でもらったカロナールを飲んだら熱は下がりましたが、身体のだるさはひどいまま。
この日は、丸一日ベッドに寝た切りでした。
横になっても楽という訳ではなく、だるさで起き上がれない・・・という感じ。
夜、薬が切れたのか、熱がどんどん上がっていくのを感じました。
体温を測ると、39.2度。
これには、自分でもビビりました。
だんなも、「救急車を呼んだ方がいいんじゃないか」と言い出しました。
でも、このご時世、むやみに救急車を呼ぶのは憚られるし、まずは#7119に電話をかけるべき。
それよりも、まずは、再びカロナールを飲んでみて、熱が下がらないようであれば、次の対応を考えようということにしました。
薬を飲んで、30分ちょっと経って、熱が7度台後半まで下がったので、その日はそのまま寝ることに。
この日のガーミンのストレスレベル。
1日ほぼ寝たきり状態だったのに、ガーミン先生に「今日はほとんど休憩を取っていません」と言われる始末。。
でも・・・
就寝後は、「ストレスレベル」のオレンジが消え、「休息」の青が出現。
ようやく回復の兆しが出て来ました。
翌日は、1日中平熱を保つことが出来ました。
しかし、食欲はまだありませんでした。
回復を実感出来たのは、昨日になってから。
回復までに5日間を要しました。
苦しんでいる時は考える余裕は全くありませんでしたが、今になって、食べ過ぎがここまでの高熱を引き起こすだろうか?と疑問が湧いて来ました。
ググってみると、感染性胃腸炎、細菌性胃腸炎、寄生虫なんかでも、高熱が出るらしいです。
ひょっとしたら、由布院の病院の医師が、「食べ過ぎ」という理由で私を切り捨てず、必要な治療を迅速にしてくれてさえいれば、ここまで苦しむことはなかったのかもしれません。
そう考えると、非常に腹が立ちます(恐らく医師には医師なりの言い分があると思いますが)。
今回の一件で、予定されているレースに向けての練習は、一時中止せざるを得なくなりました。
どうしようか迷っているのは、2週間後に迫った大阪マラソン。
せっかく市民アスリートとして走らせてもらえるのですが、フルマラソンを走れる体力が戻らなければ、DNSとせざるを得ません。
まずは、体調優先で、結論を出そうと思います。
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