暑さのせいなのか、加齢のせいなのか、このところ思ったように走れない日々が続いているため、北海道マラソンでのサブフォーを断念する旨、昨日ブログに書きました。
↑の記事に対して励ましのコメントを下さった、はてブロマラソン界の好青年にして人気ブロガーのRyoさん(id:oooka-ryo)さんから↓の記事をご紹介頂きました。
Ryoさん、ありがとうございます(^^♪
「VDOT計算機」を使えば、暑さを考慮に入れた練習ペースを簡単に計算してくれるのだそうです。
56歳のばあさん、そんな便利なツールの存在、知らなかった(@_@;)
今時のランナーの間では常識なのかな?
私のように、「VDOT計算機って何!?」という昔ながらのランナーの方がいらっしゃったら、ぜひ↑の記事をご覧になってください。
早速、”VDOT Running Calculator”というアプリもダウンロード。
アプリを使って、色々と計算してみました。
例えば、先週木曜日の「15㎞ビルドアップ」。
この日の5㎞ごとのタイムは、27'49" ⇒ 27'00" ⇒ 26'02"。
気象庁の過去の気象データを検索したところ、東京の7月28日の朝6時の気温は26.7℃でした。
仮にこの日が涼しかった(=気温が15℃まで)場合、潜在的なタイムがどのぐらいになるのか、アプリの「逆行する」オプションで計算してみたところ・・・。
気温補正後の5㎞ごとのタイムは、26'54" ⇒ 26'07" ⇒ 25’11"。
ちなみに、黄色い本のサブフォーのソツケンの設定タイムは、28'00" ⇒ 27'00" ⇒ 25'30"。
涼しければ、10週間トレーニングの6週目にして、ソツケンに合格出来るタイムで走れていた可能性があるじゃないですか!?
暑さのせいで、5㎞につき約1分も遅くなっていただなんて・・・
目から鱗でした。
どうしてここまで走れなくなってしまったんだろう?とものすごく悲観的になっていましたが、ある程度は暑さのせいに出来るみたいです。
「岩本式10週間トレーニング」のメニューはとても優れていると思うのですが、残念ながら気温は考慮に入れられていないんですね。
今の災害級の暑さの中トレーニングを安全に行うためにも、今後は、黄色い本のメニューの設定タイムにアプリで気温補正をかけることにしました。
明後日、「15㎞ビルドアップ」の7週目をやる予定ですが、当日の気温で補正をかけた上で設定タイムを決めようと思います。
今後は、「黄色い本」+「VDOT計算機」の2本立てで行きます!
ジャック・ダニエルズ氏のランニングフォーミュラにも今更ながら興味が湧いて来ました。
今日は、夜ジョグの予定です。
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