昨日のお話。
1週間前の八丈富士登山で痛めた左ふくらはぎの状態がだいぶ良くなったので、ジムへ行って来ました。
ロッカールームで、顔を合わすと会話をする女子ランナーの方に久々に会いました。
彼女のことは、2020年11月にブログで書いてます↓
↑を書いた時点では言葉を交わすことはなかったのですが、以降、挨拶をするようになり、そのうち、会うたびに、お互いの共通点であるランニングについて話すようになりました。
何でも、彼女はコロナでジムがクローズしているのをきっかけに、外ランを始めたのだとか。
昨日、彼女に会ったのは、多分、今年初めてだったのではないかと思います。
彼女から聞いたのは、先月のかすみがうらマラソンに参加して、初フルで、サブスリーを達成したということ。
まだ走り始めて、2年経っていないだろうのに、スゴイ！！
それに比べて、この私。。
PBは2010年11月の大田原マラソンで出した3時間36分44秒。
結局、サブ3.5も達成することなく、ここまで来てしまいました。
ここ5年ばかりは故障がちで、思うような走りも出来ないまま。
一体、何のために走ってるんだろう？
一気に才能が花開いた若きニュースターを前に、何だか卑屈になってしまいそうでした。
そんな時、思い出したのが、今でも大ファンのSMAPのヒット曲、「世界に一つだけの花」。
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる？
そうさ僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命なればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1になれなくてもいい
もともと特別なOnly one
ほんの一握りの天性の才能に恵まれた人とは違って、私は至ってフツーの人なのです。
2年かからずサブスリーを達成出来てしまう人とは、全然違います。
そんな人と比べること自体、意味がないことに気づきました。
そもそも彼女だって、私にイヤな思いをさせようと思って、自分の初フルの結果を話した訳ではないはずです。
むしろ、いい結果を喜んでもらおうと話してくれたに違いないのです。
走り始めて、18年と5ヶ月。
速くはなれなかったけれども、私にはまだサロマンブルーと言う目標が残っています。
遅い・速いとか他者との比較ではなく、あくまでも自分の目標のために、これからも走り続けようと思います。
左ふくらはぎの具合がだいぶ良くなったので、今日は走ってみました。
外に出たら、タイミング悪く、雨が降り出してしまい。。。
でも、シャワーラン覚悟で、走りに行って来ました。
試運転の結果どん。
代り映えのない、ぽくぽくジョグ(笑)。
でも、最後まで雨脚が強くならなかったし、ふくらはぎも痛みが出なかったので、良しとします。
週末までに、10kmぐらい続けて走れるぐらい、回復していればいいなぁ。
☆5月の走行距離： 26.02㎞
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