ここ1週間ぐらい、ランニングのモチベーションがだだ下がりしています。
そろそろエアロバイクでリハビリをしなくちゃと思うけれども、感染を恐れて、ジムに行くことすら出来ていません。
だったら、BCTや軽いダンベルを使って、家で出来るトレーニングをやればいいのに、それもやっていない。
腹筋すらやるのをやめてしまいました。
ここまで走ることから心が離れてしまったのは、19年ちょっと前に走り始めて以来、初めてかも。
モチベーションが下がっているのは、もちろん自分自身が故障中だから。
それとは別に、大阪マラソンも東京マラソンもこんな状況下でフルスペックで開催を目指していることに、反発を感じているからでもあります。
昨年3月に名古屋ウィメンズが開催された時と比べて、感染力が高いオミクロン株の流行により、状況はずっと悪くなっているような。。
こんな時期に開催したって、ランナー以外の地元の人々には、全然歓迎されないでしょう。
自分自身も、気分良く走れないと思うし。
話はガラリと変わりますが・・・
今日、テレビで北京五輪のフィギュアスケート男子フリーの中継を見ました。
日本人3選手の活躍、本当に素晴らしかった。
鍵山選手の初五輪という挑戦
宇野選手の自身最高難度のプログラムへの挑戦
羽生選手の4回転半と言う前人未踏への挑戦
3選手それぞれの挑戦はいずれも素晴らしいものだったけれども、特に、試合後のインタビューで羽生選手が語った言葉にグッと来ました。
一生懸命、頑張った。正直、これ以上ないくらい頑張ったと思います。報われない努力だったかもしれないけど。確かに、SPからうまくいかなかったけど。むしろ、うまくいかないことしかなかったけど、一生懸命頑張りました。
「報われない努力」なんかじゃなかったと思います。
何故なら、世界で初めて、公認大会で4回転アクセルが認定されたのだから。
精一杯努力した人だけが語れる言葉に感動しました。
目の前の大阪マラソン・東京マラソンはともかく、私にはサロマンブルーと言う大きな目標があります。
それに向かって、今出来ることから始めないと。
羽生選手のインタビューを見て、そう思いました。
フィギュアスケートの中継を見た後、整形外科に電話し、2月18日に、MRIの予約を入れました。
まずは、恥骨の回復具合を確認することから始めなければならないと思ったのです。
MRIの時期について、院長先生からは「2月末ごろ」と指示があったのですが、1週間ほど早めてもらいました。
羽生選手からもらった小さなやる気。
ランニング再開に向けて、小さな一歩を踏み出せたらいいな。
☆ランキング参加中!応援よろしくお願いします☆