大阪マラソンまで83日。
私の目標は、サブフォーを達成して、市民アスリート枠の維持を図ること。
今年の3月、名古屋ウィメンズを走った頃ぐらいまでは、故障せず、フツーに練習を続けていれば、サブフォーは難しくないだろうと思っていました。
しかし、、、
4月に恥骨の骨浮腫が発覚し、1ヶ月ちょっと休養を余儀なくされて以降、サブフォーはとてつもなくハードルが高い目標になってしまいました。
当初は、「すぐに故障前と同じように走れるだろう」と思っていました。
何故なら、これまで2回恥骨を疲労骨折して半年近く走れなかった時も、2ヶ月もあれば、走力は元に戻ったからです。
今回の故障ではランオフが1ヶ月ちょっとだけだったので、同じぐらいの期間で復活出来るのではないかと思っていました。
・・・甘かったですね(-_-;)
今や、150分で25㎞走るのも、かなりキツイ。
こんな状態で、83日後の大阪マラソンでサブフォーが出来るとは、到底思えません。
55歳のばあさんがいくら頑張っても、加齢に打ち勝つことはもはや出来ないのだろうか?
今日は、そんなことを考えて、かなり落ち込んでしまいました。
誰もがいつかは通らなければならない道=加齢。
30代、40代で、今記録が伸び盛りの人だって、いつまでもそれが続く訳ではないのですからね。
でも、いざ、自分がそれに直面すると・・・かなり凹みます。
そんな時、「50代でもマラソン自己ベストを出すために」という5回シリーズの記事に出会いました。
特に、vol 1の中の「メンタル面で意識してほしいこと」は非常に参考になりました。
具体的には:
- 人と比較せず自分に出来ることを知る
- 「~せねばならない」と思わないこと
- 追いこみ過ぎない
- 自分を信じる
- 過去の自分を超える
- やる時は手を抜かないで集中する
また、過去の自分を超えるためには、「現在の力を客観的に把握すること」、「ライバルである過去の自分を分析すること」が必要ということも参考になりました。
今年3月までの私はサブフォーランナーでしたが、今の私はそうではないでしょう。
しかし、現在の力を受け入れられない自分が、いつも心のどこかにいました。
今の走力を受け入れて、そこから少しでも上向くことを確認できれば、走るのが楽しい!と感じることが出来るのだと思います。
50代以上の方だけでなく、記録が長期間伸び悩んでいる方にもぜひ読んで頂きたい記事です。
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