今日は、東京オリンピック・パラリンピックのフィールドキャストの役割別研修のsession 3があった。
今日の研修は、原則、ユニフォーム着用での出席が求められていた。
研修の内容も、実際にオリンピックファミリーの方が乗る車に乗り、競技場まで案内する練習(もちろん英語で)があったりと、かなり実践モード。
昨日、ブログの最後の方に、「今更ながら、先日受け取ったユニフォームを着てみたところ、ものすごく困ったことが発覚。。」と書いた。
まずは、その「ものすごく困ったこと」について書こうと思う。
昨日、一揃いユニフォームを着てみたところ、パンツがやたらとフィットしていることに気がついた。
ピチピチだが、履けるには、履ける。
でも、ふくらはぎはパツパツ、そして、おしりのラインが生々しい感じ。。
まるで、レギンスでも履いているような感じなのだ。
「おかしい」と思って、サイズを確認してみたところ、「2XS」と書いてある。
いくらメンズのサイズだとしても、「2XS」は小さ過ぎるでしょう!!
何故に、そんな選択ミスをしてしまったのか?
そして、先日、ユニフォームを受け取りに行った際、短い時間だったけど、試着の機会は与えられたのに、何故、選択ミスに気がつかなかったのか???
生々しいヒップラインを露わにする勇気はなかった。
だんなもフィールドキャストとして活動予定なので、ユニフォームを受け取っている。
パンツは2枚与えられているので、だんなのパンツでサイズが合えば借りようかと思ったが、だんなのサイズはM。
着てみたら、かなりダブダブで、丈が長い。。
こちらも、カッコ悪かった。
困った。
自分がもらった2XSのパンツを履くしか選択肢はなさそうなのだが、何としてもヒップラインを隠したい。
そこで、思いついたのが、ユニフォームのジャケットを腰に巻くこと。
それで、おしりが露わになるのを防ぐことが出来る(^_-)-☆
我ながら、いいアイディアだと思った。
で、今日、フィールドキャストとしてのデビューの日を迎えた。
出掛ける前に、だんなに写真を撮ってもらった。
スタンドカラーっぽく着てしまっているが、実は、ポロシャツみたいに襟を倒すのが正しい着方のようだ。
そして、問題の後ろ姿。
ヒップの部分は自主規制(^_^;)
おしりや太ももがムチムチ・パツパツで、恥ずかしいなぁ(´Д`)
最近、全然鍛えてないし。。
やはり、ジャケットで隠して正解でしょう。
肝心の研修の方は、オリンピックファミリーの皆さんが宿泊するホテルの隣のビルで実施。
五輪貴族に対する抗議のデモ等がホテル周辺で頻繁に行われているらしく、警官が多数警備にあたっていた。
無観客が決定したにもかかわらず、スタジアムでの観戦が認められたオリンピックファミリーの数を可能な限り減らすようにとの政府・組織委員会の意向を受けて、人選が難航しているらしい。
開会式1週間前になっても、我々のチームの誰がどのオリンピックファミリーのアテンドをするのか、決まっていないような状態だ。
個人的には、配車アプリの操作方法を詳しく知りたかったのだが、そちらもまだ使うことが出来ない状態。
本当に、色々と間に合うのか、心配になって来ている。
車の試乗は、楽しかった!
要人用の車だけあって、超快適。
ナノイーまで搭載されていた。
ドライバーさんはプロの方だったが、やはり、今日が試乗の日。
お互いに、いい練習なったかな?
決まっていないことが多すぎて、不安に思うことも多いが、このユニフォームを着て、本格的にボラ活動するのが楽しみになって来た。
研修でない、本当の活動のスタートは22日を予定。
もうすぐです。
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