新潟の旅行記、今回で完結です。
バックナンバーは、↓から。
4年前だんなが越後湯沢秋桜ハーフマラソンの後ワレンベルグ症候群を発症した際、大変お世話になったHATAGO伊仙さんで迎えた、新潟旅行最後の朝。
窓の外は、しっかりとした雨降り。
出発前、ガーミンさんからずっとオーバーリーチの警告を受けていたので、旅行中は走らないでおこうかな?と思っていた。
でも、ランナーの性なのか、シューズとウェアはちゃんと持参していた。
最終日の朝走ろうかなぁと思っていたのだが、雨の中走って風邪ひくのもイヤだったので、やめておいた。
その代わり、温泉でゆっくりと温まった。
一方、だんなは雨の中、走りに出掛けた。
4年前の越後湯沢ハーフで体調不良で歩いてしまった、ゴールまでの残り3㎞を走ったのだそう。
あの時走り切れなかった、残り3㎞を走ることで、だんなは一区切りつけたかったのかもしれない。
前夜の晩ごはん同様、この日の朝ごはんも豪華だった。
「きりざい」という、漬物を細かく刻んだ魚沼の郷土料理。
コシヒカリ一等米。
↑の「きりざい」をふりかけにして頂いた。
朝から、デザート(^^;
チェックアウトする前に、室内のお客様アンケートにだんなが記入。
最後に、4年前、このホテルから急病で入院してしまった際、お世話になったことに対し、お礼を書いていた。
感謝の気持ちを伝えることが出来て、良かったと思う。
ホテルをチェックアウトした後は、八海酒造がプロデュースする「魚沼の里」へ。
レストランや醸造所、カフェ、お土産屋さん等々がある複合施設。
全部回るには丸一日あっても難しいのでは? と思われるほどの広さにビックリ。
なので、立ち寄る施設を厳選して、まずは、猿倉山醸造所へ。
おしゃれな外観。
八海山がクラフトビールを作ってるなんて、知らなかった!
右側は、私が愛してやまないIPA。
それだけでは足りずに、ポーター追加(笑)。
猿倉山醸造所の中には、パン屋さんがあり、そこでパンを購入。
翌朝頂いたが、塩麹を使ったパンが本当に美味だった。
スミマセン、画像なし。。
次に、八海山雪室へ。
ここは雪中貯蔵庫で、長期間日本酒を貯蔵し、熟成させるための施設。
お土産屋さんでは、日本酒だけではなく、焼酎や、同じくここで貯蔵したチーズやスウィーツなども売られていた。
チーズをお土産に買って帰ったが、めちゃくちゃおいしかった!!
焼酎の試飲も。
ここは、車で来てはいけない場所だ。
ドライバーのだんなが気の毒だった。
次回この辺りに宿泊する際は、宿からここまではタクシーで移動して、とことんおいしいお酒を楽しみたいと思う。
新潟旅行の最後の訪問スポットは、4年前だんなが3週間入院した病院。
用もなく立ち入ることは出来ないので、外から眺めただけだったが、ここでもだんなは一区切りをつけることが出来たのではないか?
あの時、お世話になった病院の先生や看護師さん、そして、リハビリの先生には、直接会ってお礼を言うことは出来ないけれども、ここで感謝を申し上げたい。
今月31日には、20回目の結婚記念日を迎える。
これからも二人揃って元気に、おいしいものを食べたり、走ったり、どこかに出掛けたり出来ればいいな。
長い旅行記にお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
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