少し間が開いてしまいましたが、新潟の旅行記の続きです。
バックナンバーは、↓から。
10月17日の朝9時過ぎ、車で自宅を出発。
コロナ禍での長距離の移動は、やはり車が安心。
荷物の心配をせずに、お買い物出来るし。
新潟に到着後、まず出掛けたのは、三条市にあるSUWADA Open Factory。
だんながSUWADAの爪切りを愛用していて、工場を見たかったのだそう。
工場はまだオープンしたばかりとあって、ピッカピカ。
職人さんたちが作業しているところも見学させてもらえたのだが、カメラを向けるのは失礼な感じがして、遠慮しておいた。
工場を出て、再び、車で移動。
不思議な雲の形で、思わずパチリ。
次に向かったのは、弥彦神社。
これまでは、神社仏閣に行くたびに、「次のレースでいい記録が出せますように」とお祈りしていたが、最近は、「コロナの収束」とか「家族の健康」をお願いすることが多くなった。
今回も、この二つプラス「名古屋ウィメンズの無事開催」をお祈りした。
欲張りだな(^^;
神社を出た後は、宿泊するカーブドッチ・ワイナリーへ。
もう何年も前に、新潟マラソンに参加した後、だんなとこのワイナリー内のレストランでランチを頂いたことがあった。
後に、ワイナリーの敷地内にオーベルジュがあると知って、ぜひ泊まりたいと思っていたのだ。
オーベルジュにチェックインする前に、ワイナリーショップでワインを有料試飲。
この後、宿でたくさん飲めるはずなのにね(^^;
ちょっといい気分になった後、この日の宿、トラヴィーニュにチェックイン。
建物に入る前に、検温、消毒。
そして、今回、Go To Travelキャンペーンを利用ということで、本人確認が厳格だった。
税金が使われているので、当然か。。
ラウンジバーでウェルカムドリンクのスパークリングワインを楽しんだ後、2階のお部屋へ。
窓の外には、ブドウ畑が広がる。
夕食まで少し時間があったので、3階にあるサロンへ。
誰もいなくて、貸し切り(^O^)
ここでは、コーヒーや紅茶(KUSUMI TEA)を自由に飲むことが出来る。
ワインや旅行関連の本が置いてあり、ゆったりとくつろげた。
そして、待望のディナー。
この日のディナーは、お料理に合わせたグラスワインを出してもらうことになっていた。
本当に楽しみ♪
ディナーの始まりは、外で。
意外!!
スパークリングワインと新潟食材を使った前菜を頂いた。
ブドウの木がライトアップされて、何とも神秘的な雰囲気。
そして、レストランの中へ。
まず出されたのが、コシヒカリのおかゆ。
新潟食材に対する強いこだわりが感じられた。
アオリイカのクリュとレモンクリーム。
アオリイカの食感とレモンクリームの爽やかな風味がナイス。
レンコンのキャラメリゼと鮟鱇。
鮟鱇が香ばしい。
レンコン大好きなので、うれしかった。
南蛮えびのタルタルとマッシュポテトのフリット。
南蛮えび=甘海老。
地元での通称とのこと。
菊が美しい。
マッシュポテトのフリットは、上品に小さく丸められて。
しいたけ。
素材の味を生かして、ほんのり塩味。
真鯛。
コリアンダーと人参のピュレの色合いがキレイ。
イノシシの香り焼き。
予想外に脂っぽくなく、やさしいお味。
イチジクのクレープシュゼット。
ジャージー牛のアイスクリームにオードヴィ(ブランデー)をかけたもの。
大人の味わい、恐れ入りました。
この日頂いたワインはカーブドッチのワイン7種。
よく食べ、よく飲んだ。
チェックイン時に、ワイナリー内の温泉施設を無料で使えるチケットをもらっていたのだけど、ディナーに3時間かかったため、既に温泉施設はクローズのお時間。
なので、お部屋のお風呂に入ることに。
アメニティはAVEDA。
温泉施設の方には、AVEDAのエステもあった。
AVEDAのバスソルトで、湯船にのんびりと。
盛りだくさんの一日だった。
超充実!
~続く
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