既に、先週金曜日にブログに書いたが、名古屋ウィメンズオンラインマラソンの完走証をダウンロードしたところ、記録が、166.422㎞、16時間03分53秒と、想定外の数値で驚いた。
私は4回に分割してオンラインマラソンを完走。
計測に使用したTATTAの記録に基づけば、4回の走行を合算すると、42.72㎞、3時間45分31秒となるはずだ。
走行距離が166.422㎞となった理由は、何とな~く想像がついた。
恐らく、オンラインマラソン開催期間中(3月8日13時から5月31日23時59分59秒)にTATTAに記録されたデータを全て合算してしまったのだろう。
実際、TATTAの履歴を確認してみたら、期間中のデータの合算とぴたりと合致した。
もともとTATTAは名古屋ウィメンズオンラインマラソンのためだけにダウンロードした。
なので、当初は、ランニングウォッチとTATTAを連携させるつもりはなかったのだ。
また、オンラインマラソンの1回目は、TATTAと連携出来ないポラールを使っていたという事情もある。
2回目以降は、ガーミンを使っていたが、1回目と整合性を取るために、TATTAとは連携させず、時計とTATTA、それぞれで測定を行った。
オンラインマラソンにエントリーして、「名古屋ウィメンズオンラインマラソン当日の走行として含める」というオプションをチェックして走れば、TATTAの方で自動的に走行距離をカウントしてくれる・・・はずだった。
オンラインマラソンを完走してから、「週末ひとりマラソン」等、TATTA主催のイベントに参加する機会があり、利便性を考えて、5月21日以降ガーミンとTATTAを連携させた。
166.422㎞という謎の数字は、オンラインマラソンのために走った4回、そして、5月21日以降5月31日までのガーミンから連携データの合算ということが確認出来た。
オンラインマラソンなのだから、完走として認められれば、どんな数字であってもいいじゃないか?とも考えた。
もっと言えば、ティファニーさえもらえればいいか、みたいな(^_-)-☆
でも、勝手に合算された5月21日~31日のデータが余計と言うか何と言うか。。
手間をかけるのも悪いかなぁと思いつつも、納得しかねたので、今朝、コールセンターに電話をかけてみた。
予想した通り、完走証上の記録は、「オンラインマラソン開催期間中のTATTAのデータを全て合算させたもの」との説明を受けた。
TATTAからデータを削除しない限り、オンラインマラソン開催中のデータは全て算入されてしまうとのこと。
であれば、TATTAの「名古屋ウィメンズオンラインマラソン当日の走行として含める」というオプションには一体何の意味があったのか???
コールセンターの方からは、「2週間ぐらいお時間を頂ければ、完走証上の記録を修正出来ますが、いかが致しましょうか?」と訊かれた。
それは、ありがたい。
TATTAのスクリーンショット(↓)もあるので、それを証拠として修正して頂こうと思ったのだが・・・
次のコールセンターの方の言葉に、私は愕然としてしまった。
「では、タイムと距離はどのように変えたらよろしいでしょうか?」
え??
完走したという証拠は何も必要ないの!?
「今、口頭でおっしゃって頂ければ、その通りに修正させて頂きます」
え~~~!?
神聖であるべき記録が、「言い値」でいいとは。。
何だかなぁと思いつつも、↑のTATTAのデータの合算、42.72㎞、3時間45分31秒に修正してもらうことにした。
オンラインマラソンの記録なんて、この程度のものなのか。。
ちょっとショック。
でも、「フィニッシュ時の感動と笑顔あふれる写真」をアップロードするだけで完走と認められるのだから、「言い値」でもいいのかもね。
※名古屋ウィメンズオンラインマラソン「記録提出タイプ」の完走条件
例えば、写真フリー素材のサイトに載ってる、↓のような写真をアップロードさせても、完走と認められちゃうのかなー?
今日は、ランオフです。
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