Step by Step ~ 2025年サロマンブルー達成へ

走歴20年のアラ還女子ランナーのブログ。現在、くるぶし骨折からの回復途上で走れません。めげずに、2025年のサロマンブルー達成を目指しています。

マナーを守る

昨日のお話。

夕方、隅田川テラスへ走りに行った。

 いや~、人出が多くて、本当にビックリした。

まさに、「緊急事態宣言解除前夜祭」と言った風情。

ジョギングの人も多くて、他の人と2m距離を置いて走るのが難しいと感じることもあった。

 

隅田川テラスにも、↓の貼り紙が。

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同様の貼り紙が何ヶ所か目立つところに貼ってあったが、相変わらず、マナーを守っていない人が多かった。

 

緊急事態宣言が発出されて以降、都内の主要な公園やジョギングコースには、マスク着用等、ジョギングをする際のマナーについての注意喚起が至る所で行われている。

それを無視して、人出が多いところでマスクをせずに走っている人は、自粛を要請されているのにもかかわらず、河川敷でBBQしてしまう人と同列にみられても仕方ないのではないだろうか?

 

2週間ほど前、NHKのニュースの中で、専門家が「ジョギング中はマスクをせよ」という提言を行った。

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Twitterでこの件に対する反応を見たところ、ざっくり8割が、「走らない人の、マスクをせずに走っている人に対する嫌悪感」だった。

中には、嫌悪感を通り越して、憎悪に近いつぶやきもあった。

走らない人(全員ではないと思うが)が、マスク未着用のランナーに対して、非常に良くない感情を抱いていることを、私たちランナーは認識しておくべきだろうと思う。

 

人にほとんど会わない環境で走っているのであれば、マスクをしなくても全く問題ない。

しかし、昨日の隅田川テラスのように、人がたくさん溢れている場所で、マスクなしで走ることは配慮がないと思われても仕方がないのではないだろうか?

コロナ禍においても、気持ちよく走れる環境を少しでも維持したいと思うのであれば、走らない人への配慮をするべきだと思う。

マスク着用問題をランナーの視点だけで語るのは、片手落ちだと思う。

 

かつて、私は、無症状のコロナ感染者かもしれないのに、マスクをせずに飛沫をまき散らして走るなんて、無責任だと、憤りを感じていた。

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その後、例のランナーの飛沫の動きの研究が、実際に人間を走らせて実施されたのではなく、単なるマシン上のシミュレーションで、検証が必要なものであることを知った。

 

それにしても、だ。

マスクなしのランナーが、多くの人々の精神的脅威になっていることは確かなのだから、何らかの気遣いが必要なのではないだろうか?

 

私は走る時は、ヤケーヌを着用している。

ヤケーヌには開口部があるので、感染対策としては不十分ではあるけれども、マスクやBUFFよりは呼吸が楽だ。

そして、何よりも、エチケットを気にして走っているという、他者への配慮を示すことが出来る。

もちろん、昨日もヤケーヌをして走った。


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とても怪しい人に見える(笑)。

 

今日にも、東京は緊急事態宣言解除が発表されるらしいが、公園やジョギングコースからマナーに関する注意喚起の貼り紙・看板は消えてくれるのだろうか?

個人的には、暑さが本格化する前に、鼻や口を覆わずに走れるようになれればいいなぁと思うが、どうなることやら。

とりあえず、今月いっぱいは様子見。

ヤケーヌ着用で走ろうと思っている。

 

 

昨日のジョグの結果どん。


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昨日は、疲労感が強く、全くペース上がらず。

5日連続走ったせい?

 

それでも、今月は300㎞狙えるところまで走れている。

今週も頑張ろう!

 

☆5月の走行距離: 235.4㎞

 

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