午前中、東京マラソンをテレビで観戦。
やはり大迫選手はすごかった。
脇腹？が痛くなってからは、見てて本当にハラハラしたけど、最後は魂の走りで日本新を更新！
レース後のインタビューで泣きだしたのには少し驚いたが、本当にやり遂げたのだと思う。
来週のびわ湖の結果を待たなければならないが、個人的には、オリンピックのラスト一枠は大迫選手に決まってほしい。
さて、昨日のお話。
昨日は、だんなが「ウルトラの練習で峠走をしたい」と言い張るので、軽い気持ちで付き合った。
前日は、トイレットペーパー騒動で走れなかったので、ガッツリ走りたいところだったし。
ちなみに、今日の午前中、双方の両親より、トイレットペーパーが宅急便で届き、トイレットロールあと1つという危機的状況を脱することが出来た。
本当に、ありがたいことです。
昨日、走りに行ったのは、足柄峠。
都内から電車で長時間かけて移動するのは、この時期色々と心配なので、自宅から車で片道約1時間40分かけて出掛けた。
岩本式で1年以上練習したのに、足柄峠に行ったのは、超久しぶり。
足柄峠は、岩本教信者の聖地なのにね。
恥骨を疲労骨折してからは行ってないと記憶しているので、昨日出掛けたのは、少なくとも4、5年ぶり？
山北駅前のさくらの湯の隣の駐車場に車を停めさせてもらい、まずは、だんなとシューズ円陣。
どちらが私の脚かは、ご想像におまかせします(笑)。
いきなり、足柄峠走の結果どん。
昨日は、走り始めて、たかだか数キロで呼吸が苦しくなり、その後、1、2㎞おきに休憩を入れながら、峠を目指した。
やっとこさ見晴台のバス停まで到達出来て、その後、傾斜12度のヘアピンカーブに突入。
9㎞手前で、お腹が空いてしまい、ゼリーを食べた。
ゼリーの効果なのか、ちょっと元気が出て、しばらく急坂を走って上ることが出来たのだけど、それも1㎞続かず。。
だんなはこんなヘタレな私と一緒に走ってくれたけれども、雲って気温が下がったこともあり、寒そうにしていたので、先に行ってもらった。
その時点で、見晴台のバス停で待っていれば良かったと後悔。。
ヘアピンカーブが終わったところで、だんなが待っていてくれた。
結局、ヘアピンカーブは、3分の2ぐらい歩いてしまったかも。
以前は、足柄峠を走っても、歩くことなんかなかったのに・・・
こんな状態では、もう仲間と一緒に足柄峠を走ることは出来ない。
坂の多い、富士五湖も完走は無理だろう。
だんなは、「ここまで良く頑張ったよ」と言ってくれた。
それでも、今の自分が情けなくなって、涙が出て来た。
前とは違う自分に愕然とした。
でも、何とか頑張って、足柄峠に到着。
せっかく何年かぶりに来たので、記念撮影。
6分弱の休憩の後、下り坂の復路へ。
3㎞ほど走ったところで、太もも前面に鋭い痛みが。
早くも筋肉痛が出始めていて、ビックリ。
まるで、ウルトラの終盤みたいだった。
距離的には、まだ15㎞ぐらいしか走っていなかったと言うのに。。
筋肉痛と闘いながらも、復路は歩かずに、さくらの湯に戻って来れた。
翌日はとんでもない筋肉痛だろうなぁと思ったのだけど、怖いことに、今日この時点で、筋肉痛が出ていない。
年を取ると、筋肉痛が遅れてくると言うのは、こういうこと？
ポラールによれば、昨日の峠走の負荷は、3日と10時間とのことなので、今日は一日うちでおとなしくしていた。
それにしても、相変わらず、心拍数の計測結果はご乱心気味で、下り坂の復路で最高心拍数180超を記録。。
一体、何を信じていいのかわからなくなる。。
富士五湖完走のためには、峠走をトレーニングに取り入れた方がいいのだろうか？
近隣の環境が平坦な土地ばかりなので、坂にめっちゃ弱くなっている気がする。。
昨日のヘタレ峠走を含めて、先月の走行距離は↓の通りとなった。
週2回ランオフを入れているし、週1ロング以外は繋ぎのジョグだったので、まぁ、こんなものだろう。
来月は、ウルトラを控えているので、もう少し距離を伸ばしたいと思う。
まずは、富士五湖、開催祈願！！
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