引き続き、サロマ当日のお天気が気になって仕方がない私。
今、天気予報をチェックしてみたら・・・
最高気温17度!
昨日の予報では14度だったので、だいぶ暖かくなる予報に変わっている。
しかし、12~18時の風速は5mか。。
気温が上がっても、強風で体感気温が下がる可能性がある。
しかも、相変わらず、降水確率は一日を通じて50%と高い。
今年のサロマは、寒さ・風・雨対策が必須と言えそう。
冷たい雨の中のウルトラマラソンと言えば、2012年4月のチャレンジ富士五湖を真っ先に思い出す。
スタート時は一面の雪景色。
「本当に開催するの?」と思ってしまったぐらい、辺り一面、雪が積もっていた。
私は100㎞の部に参加したが、走っている間、ずっと冷たい雨に降られ続けた。
雨は時折みぞれに変わった。
とにかく寒かった。
今年3月の東京マラソン当日のお天気が、半日以上続いたイメージだ。
あの年の富士五湖では、かなり早い段階でリタイアした人が数多くいた。
原因は、低体温症。
エイドで凍えながら収容バスを待っている人を見たところ、薄着の人が多いように見えた。
私はと言えば、厚手の長袖Tシャツ、ロングタイツの上に厚めのウィンドブレーカー上下、それでも寒かったので、ビニールのレインコートを着ていた。
その時着ていたレインコートが、まだ残っている。
何だかメルカリの商品画像みたい(笑)。
かなり長い丈のレインコートだ。
フード付き、ポケットもちゃんとついている。
どこで買ったか覚えていないが、100均ではなく、どこかのコンビニだったように記憶している。
私があの年の富士五湖を完走出来たのは、このレインコートのおかげだと思っている。
これのおかげで、体温が下がり過ぎるのを防ぐことが出来たからだ。
サロマでは、さすがにそこまで気温が下がることはないだろう。
しかし、風で体感気温が下がる可能性があるため、55㎞のレストステーションに、厚めのウィンドブレーカーなど、何かしら上に着ることが出来るものを用意しておこうと思う。
このレインコートも、お守りがわりに持っていこう。
2012年の富士五湖で出来ていなかったのは、シューズとグローブの濡れ対策。
レース後、特にひどかったのは、手。
14時間近く冷たい雨に濡れ続けたため、フィニッシュ時、グローブの下の手はふやけてむくみ、水死体のようになっていた。
走っている間、誰かが、「使い切りのビニール手袋を持ってくれば良かった」と話しているのを聞いた。
全くその通りだと思った。
サロマ当日の天気予報では、6時間降水量はいずれの時間帯もゼロなので、そこまでひどい雨降りにならないとは思う。
しかし、念のため、ビニール手袋も、レストステーションに置いておこうと思う。
トレーニングの方は、調整モード。
晴海大橋。
晴海側の坂はかなり急こう配。
POLARの計測結果:
たったの6㎞・・・
走り足りない気分でいっぱい。
でも、走りたい気持ちは、サロマ当日まで取っておこうと思う。
☆6月の走行距離: 245.57㎞
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