東京マラソンに向けてのトレーニングメニューをどうしようか、考えている。
ちょっと気が早いかなぁ?
でも、大阪マラソン対策と同じように岩本式10週間トレーニングをやるとなると、クリスマスイブにはトレーニングを開始する必要がある。
トレーニング開始まで2週間弱。
全然気が早くなかった。。
そもそも、岩本さんの著者、「限界突破マラソン練習帳」を買ったのは、8月下旬に思いがけなく1週間の入院を強いられ、サブフォーがほぼ絶望的になったと思い込み、悪あがきのつもりだった。
悪あがきのつもりが、意外や意外、大阪マラソンでは余裕をもってサブフォーを達成することが出来た。
パーソナルトレーニングの成果なのか、岩本さんのメニューのおかげなのか、自分でもよくわからないけれども、10週間で、だいぶ走力が戻ったことは確かだと思う。
やはり、東京マラソン対策も、岩本式で行くのが良いのではないか?
今はそう考えている。
岩本式メニューには、「サブ4」、「サブ3.5」はあっても、私の目下の目標である「サブ345」(=3時間45分切り)がない。
本の中で、岩本さんは、サブ3.45のメニューを割愛している理由を、「中途半端でモチベーションが上がりにくい」、「サブ4の練習メニューの達成度が高いか、もしくは、サブ3.5の練習メニューの達成度が下がってしまうと、結果的にサブ345になるから」と書いている。
中途半端?
そうかな?
私的には、今そこを目指していて、モチベーションが結構上がっているのだけど。。
「サブ4」と「サブ3.5」のメニューを比較すると、ペース以外、内容はほとんど変わらないことに気づく。
ということは、ペースを「サブ4」と「サブ3.5」の中間にしてしまえば、「サブ345」のメニューが簡単に作れてしまえそう。
岩本式メニューの目玉とも言える、毎週水曜日の「15kmビルドアップ」のペースも、「ソツケン」のペースから、各週のペースを導き出すことが出来る。
恐らく、岩本イズムに基づけば、「四の五の言わず、サブ3.5のメニューをやりなさい!」ということになるのだろうけど、私にとって、現段階では、サブ3.5はあまりにも高い目標だ。
というのも、私は、初フル(2004年ホノルルマラソン4時間00分47秒)から自己ベスト(2010年大田原マラソン3時間36分44秒)まで24分しか短縮出来ていない。
これから3ヶ月弱で、大阪マラソンの記録から20分縮めるというのは、あまり現実的でない気がする。
とりあえず、step by step。
東京マラソンで、確実に「サブ345」が出来るよう、頑張りたいと思う。
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