大阪マラソンから早3日。
どうやらレース中に、右ハムストリングス付着部を傷めてしまったようだ。
筋肉痛は既になくなっているのに、右ハムストだけは未だに痛い。
ここは今年の6月初めに痛めた場所で、その時は1ヶ月間ランを休まざるを得なくなった。
まさかの東京マラソン当選で、すぐにでもトレーニングを再開したいところなのに、、、
でも、「少し休め」という天からの声だと受け取り、今週いっぱいぐらいは休足を続けようと思う。
大阪マラソン参加賞Tシャツ(左)と大阪のミズノ直営店3店で各店舗限定200着限定販売されたフィニッシャーTシャツ。完走メダルとともに。
さて、今回の大阪マラソンで「良かった点」、「反省すべきor改善すべき点」を整理してみようと思う。
整理することで、次走の東京マラソンに繋げる狙いがあるのは、言うまでもない。
良かった点:
- お天気に恵まれた: これは、自分の力ではどうにもならないことだが、レース当日は、暑くもなく、寒くもなく、風もなく、マラソンに適した気候だったと思う。大阪マラソンの場合、荷物預けからスタート地点までの移動が長く、そして、スタートブロックでの待ち時間もかなり長い。なので、朝の気温が極端に低くなかったことは、寒がりの私にとっては救いだった(東京マラソンでは、こうはいかないだろう)。ちなみに、気象庁の気象データによれば、2018年10月25日の気温は、9時時点で17.0℃、13時時点で22.0℃だった。
- レース前夜熟睡出来た: 前夜は9時半前にベッドへ。いつも真夜中まで起きていることが多い私にとっては、随分と早い時間の就寝となり、緊張も相まって、眠れないのではないか?と思っていたが、実際には、超熟睡出来た。 睡眠時間が7時間以上確保出来たら、十分だ。
- トイレがうまくいった: 当日の朝、ホテルと地下鉄駅のトイレ、さらに、スタート地点に移動する途中の計3回トイレに行くことが出来た。大規模レースだと、トイレに信じられない行列が出来ていて、ここまでタイミングよく、トイレを済ませることが出来ないことが多い。東京マラソンでは、毎回スタート前のトイレがカオス状態なので、この点には懸念が残る。。事前にスッキリ出来たことで、レース中にトイレに行かずに済んだことは大きい。ちなみに、2年前の大阪マラソンでは、スタート直後トイレに入り、2分弱のタイムロスがあった。
- 体重が減った状態をキープ出来た: 大阪マラソンに向けて、岩本式トレーニングを継続したところ、体重がうまい具合に減ってくれた。今回のカーボローディングには、モルテンを利用したため、これまでのように、レース前、大量に炭水化物を食べる必要がなかったため、レースまで体重をいい感じに保つことが出来たのかもしれない。
- だんなのサポートを得られた: 自分自身が23日に大田原マラソンを走った直後だというのに、翌日、大阪まで一緒に来てくれただんなには感謝している。特に、レース当日、荷物預けにまでついて来てくれたことは、本当にありがたかった。
- 最後まで大崩れしなかった: レース前に思い描いていたビルドアップは出来なかったが、大きくペースダウンすることなく、フィニッシュ出来たことはある程度評価したい。
反省すべきor改善すべき点:
- ポイント練習に取りこぼしが多々あった: 大阪マラソンに向けてのトレーニングとして、岩本能史氏の「限界突破マラソン練習帳」のサブフォーのメニューを取り入れた。9月17日から岩本式トレーニングを始めたが、振り返ってみると、ポイント練習の取りこぼしが少なくない。理由としては、小さな故障や違和感、疲労感、風邪、前日飲み過ぎetc。岩本式メニューの真打とでも言うべき、峠走は結局一度もやらなかった。東京マラソンに向けて、岩本式を再び採用するのかどうか、今はまだ迷っている段階だが、いずれにしても、ポイント練習が取りこぼしなく実施できるよう、体調をうまく調整出来るよう、心を配りたいと思う。
- 呼吸筋対策が三日坊主に: 40㎞手前から、心拍数はさほど上がっていないのに、呼吸が乱れるという現象が発生した。呼吸筋が弱いため、以前からレース終盤にこのような事態がしばしば起こってしまう。呼吸筋強化のため、パワーブリーズでのトレーニングを再開するとこのブログでも宣言していたのに、見事に三日坊主に終わってしまっていた(^^; 東京マラソンに向けて、今度こそ三日坊主にならないよう、パワーブリーズを再開しようと思う。
- ビルドダウンしてしまった: 大阪マラソンでは、平均キロ5分25秒を目標としていたが、結果は平均キロ5分26秒。一見、うまく走れたように思えるが、レース前に思い描いていたようなビルドアップが出来なかった。序盤、周りにつられて速くなってしまい、うまくペースメイクが出来なかったのは大いに反省すべき。東京マラソンでは、35km以降、羽が生えたような走りを目指したいと思う。
点数をつけるとしたら、準備期間が2ヶ月ちょっとと短かったにもかかわらず、サブフォーそして2年前のこの大会の記録を破るというふたつの目標が達成出来たので、75点ぐらい?
次の東京マラソンでは、もう少しいい点数を自分にあげられるよう、さらに努力をしたいと思う。
それにしても、ハムスト痛が早く消えてほしい。。
☆11月の走行距離: 192.765㎞
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